買ったのはここ。
a-sue.hatenablog.com
基本通勤読書で読んでたが、休みに入っていろいろ割り込みが入ったりしながらそれでも年内になんとか読了。
面白かった。
あらすじを書いてもしょうがないので書かないが、ちゃんと続きになってる。
何度か書いてるが、『星を継ぐもの』『ガニメデの優しい巨人』を少し遅れて読んで、『巨人たちの星』は訳が出る前にペーパーバックで着手して訳で読了。『内なる宇宙』は、三部作じゃなかったんかいと思いながらも出た時に読んだという、40年以上にわたって追い続けてきたシリーズであり作家であり。
多分これが最後のホーガンになるのかな。
面白かったのでちょっとホッとしました。
中に年代が明記されてて、月で「チャーリー」が見つかったのが2027年。
今作がその6年後の2033年。
なんと、もうすぐそこじゃないですか。
『星を継ぐもの』執筆時に50年後を想定していたのが、読者の時間が追い付きつつある。
2010年代に入った頃だったか、この年号ってSFだよねと思ったが、ついにここまできたか。
最後に年表があって、
1992年
ヴィウター・ハントが誕生。
って、それ息子が生まれた年だよ。
この日記を検索すると、意外にも『星を継ぐもの』を再読して書いてた。
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『内なる宇宙』はハードカバーが出た時に買って読んだはずだが1993年ではここにはないか。
パソコン通信時代だから日経MIXに書いたかも。
以前は過去ログを簡単に検索できたんだけど、最近管理がいい加減になってるからみつからないかな。