少し前にイーロン・マスクの本が上下巻で出て、読みたいなと思ったが値段的に手が出なかった。
数日前、うちの棚を見ると2年前息子がうちに置いていった本の中にこれがあった。
2015年の本なので最新の情報ではないが、帯に「初の公認伝記」とあるのでそれ以前については今読んでも十分なはず。
というわけで着手したら面白かった。
イーロン・マスクについてはテスラをやってて、スペースXのロケット再利用で異次元の実績を上げてて、X(旧Twitter)をめちゃくちゃにし、今またトランプとくんでなんかやらかしそうな人という程度の知識しかなかった。
ちょっと異常なほどの頭の良さとジョブズを上回る人でなし感。
ペイパルに絡んでたのは全く知らなかったが、そのあたりで手掛けていた事業の売却資金をつぎこんでテスラやスペースXの事業をやってきたのね。
で、一時は資金が枯渇しそうになったピンチを切り抜けて今日があると。
技術的な知識をしっかり持ちながら、ちゃんと事業を行っていく上での金勘定も出来るというスーパーマン。
一方で部下は振り回されて常にクビの可能性にさらされながらハードワークで計画を進めてる。
こんな人の部下にはなりたくないな。
この本が書かれた2015年以降、スターリンクで自らロケットの大量需要を作り出しつつ第1段ロケットの着陸再利用どころか、着陸装置なしでガントリーがキャッチするという特撮でも見たことないような仕掛けでとんでもないペースで打ち上げを行うまでになってるのはネットの記事などで見てる。
面白い人ではあるがお近づきにはなりたくない。
