a_sue’s diary

a_sue の日記 はてなブログ版

『海街diary の検索結果:

『海街diary 1~9』 吉田秋生 flowers comics 小学館

最終巻を買ったときに1巻から一気読みしようかなと書いたが、やっと今頃一気読み。 a-sue.hatenablog.com 借り物で読んだ後自分で揃えた時にまとめて読んで、それ以後のは出るたびに読んでただけなので、全体を通して読んだのは初めてかな。 a-sue.hatenablog.comあらためて、家族とか人の縁とか幸せとかについていろんなエピソードでいろいろ気付かされたり笑わせられたりして、素晴しい作品だった。 これって、やっぱり連載開始時点で最後までのプロットは出来てたん…

土曜プレミアム『万引き家族』 @フジテレビ

是枝監督の『海街diary』は劇場で見てるんだけど、これは見る機会がなくて、WOWOWでやったのもタイミングが悪くて見損ねてた。 地上波で本編ノーカット放送というので見た。 『万引き家族』というわりに万引きのシーンはそんなに多くない。冒頭スーパーで万引きした親子が寂しそうに外を見てた女の子を連れて帰って来て、と言うところから始まる。 実はみんな血縁関係にない、共同生活を送ってる疑似家族がバラバラに引き裂かれていく。 親といえないような実の親から救う話はアメリカ映画でなんかあっ…

『ラヴァーズ・キス 新装版』 吉田秋生 flowers comics 小学館

初出 悪い噂 別冊少女コミック 1995年4月号 冷たい月 別冊少女コミック 1995年6月号 Je te veux 別冊少女コミック 1995年8月号 好きやねん 別冊少女コミック 1995年10月号 彼女の嫌いな彼女 別冊少女コミック 1995年12月号 TEMPEST 別冊少女コミック 1996年2月号 ちょっと前にkindle版1巻の無料お試し版が出たので読んだ。ラヴァーズ・キス(1)【期間限定 無料お試し版】 (フラワーコミックス)作者: 吉田秋生出版社/メーカー:…

『海街diary 9 行ってくる』 吉田秋生 flowers comics 小学館

初出 女子の言い分 男子の事情 月刊flowers 2017年8月号 幸福 月刊flowers 2017年12月号 夜半の梅 月刊flowers 2018年4月号 行ってくる 月刊flowers 2018年8月号 番外編 通り雨のあとに 月刊flowers 2018年11月号 発売日の朝、書店で購入。完結しましたね。 福田のおっちゃんの幸せがよくわかる。 それぞれが自分の幸せを手に入れて、みたいな。 番外編については全く事前情報ナシに読んだので、いつ・どこの話かわからないで読…

土曜プレミアム『海街diary』 @フジテレビ

是枝監督のカンヌ映画祭ポンパドール受賞記念で本編ノーカット放映というから見た。 劇場で見てるけど、円盤は買ってない。Amazonプライムビデオにあるからいつでも見れるし。 と思ったらあまり見ないもので、今回久しぶりに見た。 やっぱり綾瀬はるかがしっかりした長女の役をやってるのがすごいなぁ。本人のキャラと大違いなのを演じきるのは、この人も北島マヤタイプか。 広瀬すずが今とくらべるとずいぶん幼い印象だよね。 で、途中に入ったCMで広瀬すずが免許を取れる年齢になってることに気付いて…

『海街diary 8 恋と巡礼』 吉田秋生 flowers comics 小学館

初出 乙女の祈り 月刊flowers 2016年4月号 恋と巡礼 月刊flowers 2016年8月号 姉との旅 月刊flowers 2016年12月号 満月と言霊 月刊flowers 2017年4月号 7巻から15ヶ月だったか。 ポチッとしてたのが昨日届いてたんだけど、ながらでは読めなくて、今夜あらためてきっちり向き合って読んだ。 夏に入る前から夏が終わってお月見の時期まで。確実に時間が流れていて、みんなにいろんな事があって。 緩和ケア病棟で、苦しみが和らげば患者さんはまた…

『月刊flowers(フラワーズ) 2016 7月号』 小学館

…風光る」は、慶喜が船で江戸に帰ってしまうあたり。『明治維新という過ち』を読んだばかりなので、あの出来事かと思い当たったり。 『海街diary』が載ってなかったのが残念だが、あっちは3,4ヶ月おきの掲載だから同じ号にスペシャルなものを同時掲載するわけはないわな。来月号に載るそうで、来月号はそれが背表紙か。月刊flowers(フラワーズ) 2016年 07 月号 [雑誌]出版社/メーカー: 小学館発売日: 2016/05/28メディア: 雑誌この商品を含むブログ (9件) を見る

『海街diary 1 蝉時雨のやむ頃』 吉田秋生 flowers comics 小学館

以前借り物で読んでるんだけど、最新刊を自分で買ってしまって、いつか全部そろえなければと思ってたんだけど、VIEWカードのサンクチャージでSuicaにあぶく銭が入ったのでそれでまとめ買い。 読み始めたところで hontoが1巻無料というメールが。 【期間限定 無料お試し版】海街diary 1 蝉時雨のやむ頃(漫画)の電子書籍 - 無料・試し読みも!honto電子書籍ストア チェックしたらkindleも1巻が無料。海街diary 1 蝉時雨のやむ頃【期間限定 無料お試し版】 (f…

『海街diary 7 あの日の青空』 吉田秋生 flowers comics 小学館

初出 同じ月を見ている 月刊flowers 2014年11月号 パンと女子と海日和 月刊flowers 2015年3月号 あの日の青空 月刊flowers 2015年7月号 遠い雷鳴 月刊flowers 2015年12月号 6巻の時の予想は外れて、11月号じゃなく12月号に載ったものまでの収録で、さらに1ヶ月ずれて1月発売となったか。 6巻までは借り物で読んだのだけど、我慢できなくて7巻は自分で買ってしまった。 前の話はきれいさっぱり忘れてるつもりで読み始めたのだけど、読んで…

『海街diary』 @MOVIX亀有

13:40の回、二番目に大きなシアター9(305席)のほぼ中央J-13,14。 センターをねらうつもりで車いす席に合わせたらちょっと右寄りだった。12,13あたりがセンターだったかも。 すでに入場開始してる状態で行ったのだけど、そんなに入ってない印象。宣伝が流れてるうちにどんどん入ってきて、おわって出る時点では6割ぐらいは入ってたのかな。予告で流れるのが、テレビシリーズの映画化だったり過去の作品のファイナルとかだったりで、目新しいのが全くない。どうなってるの?で、本編。フジテ…

『海街diary すずちゃんの鎌倉レシピ』 吉田秋生(監修)&海街オクトパス flowers comics special 小学館

これも借り物。 鎌倉周辺のいろんなお店の食べ物や、料理が紹介されている。中には実際にお店で食べたことあるものもあり。 うまそー海街diary すずちゃんの海街レシピ (フラワーコミックス)作者: 吉田秋生,由木デザイン出版社/メーカー: 小学館発売日: 2015/05/08メディア: コミックこの商品を含むブログ (4件) を見る

『海街diary すずちゃんの鎌倉さんぽ』 吉田秋生(監修)&海街オクトパス flowers comics special 小学館

これも借りて読んだ。 マンガのシーンに出てくるとこや出てこないとこを紹介する観光ガイド。 鎌倉は何度か行ってるので、紹介されてるスポットはけっこう行ったことありますよ。 また行きたいなぁ。すずちゃんの鎌倉さんぽ―海街diary (フラワーコミックススペシャル)作者: 海街オクトパス,吉田秋生出版社/メーカー: 小学館発売日: 2008/10/01メディア: 単行本購入: 11人 クリック: 126回この商品を含むブログ (36件) を見る

『海街diary 6 四月になれば彼女は』 吉田秋生 flowers comics 小学館

初出 いちがいもんの花 月刊flowers 2013年3月号 逃げ水 月刊flowers 2013年7月号 地図にない場所 月刊flowers 2013年11月号 肩越しの雨音 月刊flowers 2014年3月号 四月になれば彼女は 月刊flowers 2014年7月号 ああ、まだ連載が続いてるのね。 というわけで最新刊に追いついたのか。今回はイヤな人が出てくる話があるのだけど、その処理がマンガの特性を上手く生かして実に見事。笑える中で、ちゃんとイヤな人を描く。 新しい出会…

『海街diary 5 群青』 吉田秋生 flowers comics 小学館

初出 彼岸会の客 月刊flowers 2011年11月号 秘密 月刊flowers 2012年3月号 群青 月刊flowers 2012年7月号 好きだから 月刊flowers 2012年11月号 家族、友達、知り合い、いろんな人間関係の中で、それぞれの立場でいろんな想いがある。 心の動きを繊細に描きながら、マンガならではの突っ込みとか説明的書き込みとかがバランス良くて読んでて気持ちいい。 なんだかんだいって、ネガティブな人って出てこないし。海街diary(うみまちダイアリー…

『海街diary 4 帰れない ふたり』 吉田秋生 flowers comics 小学館

初出 帰れない ふたり 月刊flowers 2010年7月号 ヒマラヤの鶴 月刊flowers 2010年11月号 聖夜に星降る 月刊flowers 2011年3月号 おいしい ごはん 月刊flowers 2011年3月号 表紙に大銀杏が。あれっていつ頃なくなったんだっけ、と思ったら、カバー折り返しの著者のことばでもうなくなったけどあえて描いたと。 今回は人間関係にいろいろ動きがあるのだけど、作者からの細々とした突っ込みとかが笑えて、ついクスクス笑ってたらかみさんに不審な顔を…

『海街diary 3 陽のあたる坂道』 吉田秋生 flowers comics 小学館

初出 思い出蛍 月刊flowers 2009年3月号 誰かと見上げる花火 月刊flowers 2009年7月号 陽のあたる坂道 月刊flowers 2009年11月号 止まった時計 月刊flowers 2010年3月号 お父さんの一周忌で山形へ。作中時間は1作目から1年か。 なんか小説を読んでるような気分。繊細に心を描く。 人間関係が複雑で、記憶力が怪しいので昨日から続けて読んでるのにもうよくわからなくなってきた。えーと、すずのお母さんはどうなったんだっけ。 複雑な人間関係が…

『海街diary 2 真昼の月』 吉田秋生 flowers comics 小学館

初出 花底蛇 月刊flowers 2007年8月号 二人静 月刊flowers 2008年1月号 桜の花の満開の下 月刊flowers 2008年5月号 真昼の月 月刊flowers 2008年10月号 いろんな人間関係があって、ひとはいろんな見方をしていて、みんな同じじゃなくて、だからぶつかったりケンカしたりというエピソードの積み重ね。 時々入る心の声が笑えたり納得できたり。 ところで、作中でなんの説明もされてない人間関係があって、初出では1年以上離れてるから忘れてたりする…

『海街diary 1 蝉時雨のやむ頃』 吉田秋生 flowers comics 小学館

初出 蝉時雨のやむ頃 月刊flowers 2006年8月号 佐助の狐 月刊flowers 2006年12月号 二階堂の鬼 月刊flowers 2007年4月号 リビングのテーブルに転がってた。 吉田秋生読むんだ。息子が。 というわけでパラパラと。 そのまま最後まで。 鎌倉に住む三姉妹。ある日、自分たちを置いて女と出て行った父の訃報がくる。そして、、、 話のたびにメインの人物が移っていくんだけど、、、いや、メインは次女だったかな。それが3話目でガラッと変わる。 生活ドラマが良い…