a_sue’s diary

a_sue の日記 はてなブログ版

『8マン〔完全版〕 3』 平井和正・原作 桑田次郎・まんが マンガショップ

殺人ロボット〇〇五 週刊少年マガジン 1964年(昭和39年)12号〜20号
魔女エスパー 週刊少年マガジン 1964年(昭和39年)21号〜31号
幽霊ハイウェイ(絵物語) 別冊少年マガジン 1965年(昭和40年)4月号
サイボーグPV1号 週刊少年マガジン 1965年(昭和40年)47号

1964年15号まで毎週買っていたが、親にそろそろやめたらと言われてやめたんだったかな。小学校に入ることだし。
何しろ1日10円の小遣いを、月曜から木曜まで貯めて40円の少年マガジンを買っていたのだ。特大号で50円だったりすると金曜まで買えないという。
というわけで、「殺人ロボット〇〇五」の途中から先は、飛び飛びにしか読めてなくて、ちゃんと読んだのはサンデーコミックス版でまとまってからだった。
週刊連載は1965年13号で終っているので、そのあとは読切りで時々載ってるのを見つけるとうれしかった。
「サイボーグPV1号」はそんな作品。東探偵の顔が明らかに連載時と違う。のちに「アダルト・ウルフガイ・シリーズ」の「狼は泣かず」に使われた話。哀しい物語。
「魔女エスパー」のラストでは、あまり余韻に浸ることなくページの途中から次の「超人類ミュータント」が始まっている。かわいそうなナミさん。