『月刊 鉄道模型趣味(TMS) 2019 4 No.927』 機芸出版社

表紙を飾っているのは16番のC54。
本編トップは16番の「琴電志度線」。2400×930mmの地方私鉄路線レイアウト。
見開きのカラーページでいきなりやられちゃった。ユニトラックを使ってるそうだけど、うまく加工してあって印象がだいぶ違う。好きな雰囲気。
プランとしてはエンドレスから終端駅が二つ延びててリバースはないシンプルなものだけど、そんなこと感じさせない密度がいい。
TMS 512号に掲載されたNゲージレイアウトの作者の方だそうで、それは持ってるけど昔なので何も書いてない。
ググると引っかかるのがここぐらい。
nyanta.world.coocan.jp
1989年3月号かぁ。
予想通りのニュールンベルクメッセ2019のレポートは第1回。日本の昔の模型がいくつか紹介されてる。
プロトタイプ・フォトは三井三池の電機と貨車たち。福岡出身だけど、大牟田にはあまり行く機会がなくてこの辺の車輌が走ってるのを見たことがない。というか、走ってない線路も見たことがない。昔は炭鉱の近くっていろんな鉄道があってすごかったんだよなぁ。
今回はこんなところ。

鉄道模型趣味 2019年 04 月号 [雑誌]

鉄道模型趣味 2019年 04 月号 [雑誌]

『RM MODELS 285 2019-5』 ネコ・パブリッシング

定期購読が昨日届いてた。
ああ、明日が休みだから今日が発売日なのか。
特集は着色済みキットのトリセツ。
最近模型に手を出しづらくなってるのが塗装のせい。
昔は普通に筆塗りで戦車や飛行機を作ってたんだけど、いつ頃からかスプレーやエアブラシが普通になって、特に鉄道模型は基本吹きつけなので集合住宅住まいには敷居が高い。
それが着色済みキットなら細部の筆塗りぐらいで吹き付け不要。とりあえず手を動かすならこれか?
ってことで、各記事をじっくり読んでしまった。
野中くれあ嬢が16番のプラキットを塗装有り・無しで作ってて、その中で消しゴムスタンプによる窓枠の色差しをやってるのが面白い。いろんな消しゴムを試して、MONOのハードタイプが良かったらしい。
衝撃のニュースは銀座天賞堂閉店&移転。3月3日でこれまでのビルでの営業は終ってて、取り壊し建て替えだそうだが、模型部は4月からオープンする近所の移転先でこれまでの3階の内容をメインで16番の店になるとか。力を入れてたZゲージはどうなるの。
ちょっとビックリだった。

RM MODELS (アールエムモデルズ) 2019年5月号 Vol.285

RM MODELS (アールエムモデルズ) 2019年5月号 Vol.285

『狙撃 [DVD]』 東宝

加山雄三主演の伝説のガンアクションムービー。1968年作品。
欲しいリストに入れてあったんだけど、気がつけば品切れ状態になってて諦めてたら、土曜日に在庫1点ありになってたのでポチッとして月曜に到着。
その日の夜中に一度見たんだけど、その後のコメンタリーを聞くと意識がそれてたりして見落としがあるようなのであらためて火曜の深夜に見直したが、映画の中では特に表現されてない情報だったりしてだいたい見てたとわかった。

この映画は昔テレビでやったのを見たと思ってたんだけど、記憶にある映像が出てこなかったので別の映画だったのかも。実銃を使ってるとこは同じだと思うんだが。
冒頭の狙撃シーンで、加山雄三がタバコの煙で風向きを確認した後もみ消した吸い殻をポケットにしまう。証拠を残さないための行為なんだけど、当時の観客は「シケモク持って行くのかよ」と笑ったと語ってたのはトビー門口さんだったかな。
いやあ、この一連のシーンだけでもう見るポイントたくさん。
バッグから取り出したライフルにはスコープが取り付けられていて、その場でセットしてネジを締めるようなシーンはない。スコープは銃と一体であり、一度外したらきちんと試射しない限りねらったとこに行かない。映画の中では現場で取り付けるシーンが描かれることが多いのだがそれは噓。というのは大藪春彦の小説で学んだ。
ライフルの構え方が、スリングを銃にセットして左腕側で張った後ストックを右肩に当ててから右手を銃把に添える。標的射撃の構え方よね。
ボルトオープンのまま、標的が通る線路上をねらって想定される動きに合わせて銃を振る。
弾丸を一発だけ上から装填してボルトを閉じる。
事後はボルトを引く時に手を添えて薬莢を受け止めそのままポケットにしまう。
これを1968年に日本で撮ったのかー。アドバイザーに国本圭市氏がついてるんだけど、それにしてもリアルさ半端ない。あとのコメンタリーでこの頃20代の若者だったと語ってるが、そんな若者によく仕切らせたね。
そして加山雄三が乗ってる車がトヨタ2000GT。サーキットの走行シーンもあるけど、当時憧れのスポーツカー。カッコイイ。
射撃場では標的射撃用のライフルを撃つシーンや、クレー射撃の散弾銃が出てくるが、どう見ても実銃。
岸田森が米軍基地の近くでガンショップをやりながら裏で加山雄三に銃を用意したりする役で、作業場では弾丸を手詰めするシーンも出てくる。このあたりの描写も邦画ではあまり見ない。洋画でも少ないか。
敵役の森雅之モーゼルミリタリーを使ってて、トランクの隠しスペースにバラバラで収納されてたパーツを組み立てる。黒光りする銃が美しい。
このモーゼルは射撃シーンもあって、組み立てに使ったのとは別物だそうだけどちゃんと排莢してる。時代を考えるとレベルを超えたリアルさ。
米兵がベトナムから持ち帰ったAK-47に赤外線スコープを付けたという代物が出てきて、これがまたいい雰囲気。フルオート射撃の前にセレクターを操作するシーンをしっかり入れる。
加山雄三がショルダーホルスターに入れたリボルバーを左手で抜いて右手でファニングするファストドロウの練習をするとこ、早くて無駄のない動作が美しい。
その前のシーンでダブルアクションのスナブノーズリボルバーを使ってたので、ダブルアクションにファニングはどうなのと思いながら見てたら、本編中ではハッキリ説明がなかったがこのリボルバーはシングルアクション・シングルショットのルガー・ホークアイなのだと。恐れ入りました。いや、最後のシーンでハンマーを起こすとこがアップで映って、あれ?シングルアクションのやつ?サイトを見るとブラックホークとか?と思ったんだが、まさかそんな変わり種が出ていたとは。
銃の選択から扱い方のディテールまで、噂に違わぬ凄い作品だった。

狙撃 [DVD]

狙撃 [DVD]

以前赤木圭一郎の『紅の拳銃』を見てるけど、
a-sue.hatenablog.com
この頃ってガンマニア向け作品がいろいろあって、まだまだ見てない名作があるなぁ。

『放課後地球防衛軍2 ゴースト・コンタクト (ハヤカワ文庫JA)』 笹本祐一 ハヤカワ文庫JA 早川書房

昨日予約できることに気付いたが、あえて予約せずに日付が変わってからポチッと。
あとがきだけちょこっと読むと作家業35年ですか。「ハレーション・ゴースト」を読んだのが1985年2月なので読者になって34年か。
他のを止めて読みます。
これも副題にゴーストが付くな。

『ライオンブックス 1 Kindle版』 手塚治虫 手塚プロダクション

安達が原 昭和46年3月22日号 少年ジャンプ
荒野の七ひき 昭和47年7月17日号 少年ジャンプ
はるかな星 昭和48年1月22日号 少年ジャンプ
あかずの教室 昭和46年6月21日号 少年ジャンプ

久しぶりに手塚治虫の99円が目に留まって、持ってないのをポチッとしたうちの1冊。
ジャンプに載ったのをだいたい読んでるが、ディテールは忘れてるので面白く読んだ。

『カムイ伝全集 カムイ外伝(1) 雀落としの巻 【期間限定 無料お試し版】 (ビッグコミックススペシャル) Kindle版』 白土三平 ビッグコミックススペシャル 小学館

初出 小学館週刊少年サンデー

雀落とし 1965年4月16日
飯綱落とし 1965年5月4日
月影 1965年5月6日
むささび 1965年6月16日
五ツ 1965年7月8日
木耳 1965年7月29日
常風 1965年8月26日
九の一 1965年10月13日
暗鬼 1965年12月3日
空蝉 1965年12月16日
下人 1965年12月18日
狂馬 1966年4月18日
天人 1966年4月20日
移し身 1966年4月24日

たまたま期間限定無料お試し版が目に留まったので。
初出情報は明記されてなくて、掲載誌はそれで読んでたから。各話に付いてる日付はこの本で各話の終りに記載されている日付。週刊誌の不定期掲載にしては接近した日付があったりして、原稿が上がった日なのかな?
奇しくも昨日読んだ「スーパージェッター」と同じ頃掲載されていたんだなー。

カムイ伝」が有名だけど、当時僕は子供だったのでほとんど読んだことがなくて、カムイといえばこの「カムイ外伝」の方が記憶にある。のちにアニメ化もされた作品。
当時の自分の読書事情を考えると、驚くほど読んでるわ。

術者はおのれの秘術をあみだした時 その術を破る方法も考えるものだ。

というセリフは今もハッキリ覚えてる。
このころ、ほんとにマンガでいろんなことを学んだよなー。

『スーパージェッター (1)、(2)、(3)』 久松文雄 ebookjapan

こないだのポイントでほぼまかなえる計算だったので、長年の懸案をゲットして読了。
昔扶桑社文庫で出たのを今も持ってるはずなんだけど、電子版で欲しくて、それはkindleにないので。

アニメ「エイトマン」の後番組として始まった「スーパージェッター」のコミカライズ。
1965年頃の『週刊少年サンデー』連載。
久松文雄の絵が、今見てもスマートでカッコイイ。
ほとんど覚えてたけど、3巻に収録されてる「はるかなる金星」だけあからさまにタッチが違ってて、テレビのは覚えてるけどマンガ版は初見。こないだ描き足されたはず。
過去に読んだ分については、ポイントとなるコマは自分でも驚くほど覚えてるわ。
小学校低学年の頃からこういう作品でSFマインドをたたき込まれていたのだよなー。
ebookjapan.yahoo.co.jp
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