面白い番組がなかったので、ふと思いついてこれを見た。
1957年の映画。
普通に人工衛星とか出てるけど、人類初の人工衛星スプートニクが飛んだのがこの年。
LDが出た頃に友達が買ったのを酒を飲みながら見てる。
地球の女と結婚させろというミステリアンを追い払う映画。
ミステリアンの光線の有効射程が3000メートルという話を散々やったあとに、
「Good news! Good news! ミナサン、ヨロコンデクダサイ、アタラシキィカイデェス」
「カンタンニイウト、チョッケイ200メートルノ レンズデェス」
「これは素晴しいものだ。」
「有効射程 1.5km」
という展開が笑えるんだよーと、嬉々として語っていた友人はもういない。
映画『ナイスガイズ!』 @Netflix
『結婚の条件 4 (クイーンズセレクション) Kindle版』 忠津陽子大洋図書
初出は載ってないが、多分花とゆめ 1977年18号~23号、かな?
a-sue.hatenablog.com
懸賞で当たってヨーロッパへ!
世界を股にかける恋のさすらい人。
ハラハラもいろいろあるけど、最後は楽しくハッピーエンド。
この時期の花とゆめは毎号チェックしてたはずなんだけど、ほとんど記憶に残ってなかったなぁ。
買ってたわけじゃないからちゃんと読んでなかったのかも。
『結婚の条件 3 (クイーンズセレクション) Kindle版』 忠津陽子大洋図書
初出は載ってないが、多分花とゆめ 1977年12号~17号、かな?
あと「ただいま留学中」別冊マーガレット 1968年1月号
a-sue.hatenablog.com
にせ牧師とボクサーの話。
アメリカ中をさすらいながら結婚相手を探すって、考えてみたら凄い設定だな。
いや、にせ牧師編のあたまで「なんとかアメリカへたどりついた」ていってるんだから、スタートはどこなんだ?ちゃんと読んでなかったな。
そんなこと関係なく面白いからいいんだが。
チェックしたら2巻でアメリカを出てたんで、戻ってきたってことだったのね。
短編は昔のマンガなので、アメリカからの留学生と何の問題もなく会話する。
このあたり昔は鷹揚だったなぁ。
『結婚の条件 2 (クイーンズセレクション) Kindle版』 忠津陽子大洋図書
初出は載ってないが、多分1977年6号~11号、かな?
a-sue.hatenablog.com
理想の結婚相手を求めて、ロードムービーならぬロードマンガは続く。
男って、どうしてこんなにダメダメなんだか。
この巻の表紙はヒロインのキャラに近いかな?
『結婚の条件 1 (クイーンズセレクション) Kindle版』 忠津陽子大洋図書
初出がわからん。
1977年頃花とゆめに載ったの作品のようだけど。
忠津陽子 - Wikipedia
この頃の花とゆめはチェックしてたので、掲載誌で読んでるはずなんだけど、あまり記憶になかった。
ヒロインのジャスミンが結婚しようとしてた彼がマザコンで頼りなくて、理想の結婚相手を求めてさまようロードマンガ。
表紙のイメージとだいぶキャラが違うぞ。
いろんな愛の形が出てきて、こちとら友達のお父さんよりずっと年上になっちゃったよ。お父さん、子供みたいな彼女のために仕事を投げ出して遊ぶってダメだろう。
というコメディな展開も含めて、まあ楽しいわ。
こないだ出た本
a-sue.hatenablog.com
によれば、1977年1号~23号連載全4巻のうちの第1巻らしいので、6号ぐらいまで?
訂正、5号まででした!
『結婚の条件』1巻は連載第一回から第五回まで収録ですね、つまり花ゆめ77年1号から5号までです!
— 図書の家💗3月は《忠津陽子&飛鳥幸子》推します! (@toshonoie) 2021年3月5日
映画『メメント』 @Netflix
クリストファー・ノーラン監督作品。
以前 Amazonプライム・ビデオでお気に入り登録していつか見ようと思ってたやつを、暇な平日の昼間 Netflix で見た。
詳しいことはほとんど知らなくて、ほとんどまっさらな状態で見た。
うわあああああ、こういう映画だったのか。
ある意味謎解きなんだけど、こういう謎解きのやり方があるんだと、見ながらゾクゾクした。
凄く面白かった。