買ったのはここ
読みかけを止めてさくっと読了。
首都高追跡戦は印象深く覚えてたんだけど、そのほかは読んで初めてああこの巻のエピソードだったのか、と思い出すような次第で。
二人目の転校生のことも忘れてて、でもその能力は覚えてて、なんかその辺もちぐはぐな記憶が読んでいくと整理されて思い出して、なるほどそうだったのか、と。
で、新装版が出たのが1994年だから、実はエヴァンゲリオンを見た時に綾波レイとの共通点に思い当たっても良かったはずなのに、エヴァを見てる時点でもうすでに忘れ去っていたってことだな。
学生たちの学園ドラマサイドと、探偵の非日常な戦いが並行して進み、だんだん絡み合ってきてクライマックスに突入。強烈に引いて続く!
詳細なメカ描写がいいよねぇ。
カーニバル・ナイト (妖精作戦PARTIII) (創元SF文庫) (創元SF文庫)
- 作者: 笹本祐一,D.K
- 出版社/メーカー: 東京創元社
- 発売日: 2012/03/23
- メディア: 文庫
- 購入: 2人 クリック: 18回
- この商品を含むブログを見る