連休中にkindle版が100円というのに気づいて買ったもの。やっと読んだ。
Q&A形式で、人生の様々な決断についての指針を示す。
回答のバランス感覚が絶妙。
面白く読んだ。
印象深く記憶に残ってるのは、親の面倒と子育ての話。かつての価値観では、子どもは死にやすくて代わりでカバーするものだったのに対し、親は知恵をくれる相手ということで、親を大事にしていた。現代にあっては必ずしもそうではない。限られたリソースをどこに注ぐかという話で。なるほどね。
指針がどれも理にかなっていて、感情に流されないのが良い。
- 作者: 小飼弾,山路達也
- 出版社/メーカー: ビンワード
- 発売日: 2013/04/21
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログ (5件) を見る
- 作者: 小飼弾,山路達也
- 出版社/メーカー: ビンワード
- 発売日: 2013/04/21
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログ (11件) を見る