初出誌『CREA』2000年9月号〜2002年8月号連載
単行本 2002年12月 文藝春秋刊
買ったのはここか。
前の本を読み終えた後着手してるはずだけど記録してなかった。
二人していろんなテーマについて話をしてるというスタイルはずっと共通してるんだけど、リリー・フランキーの車のチョイスの話とか、ありえない選択がワイルド。
しょうがないねえ、この人は(笑)
ナンシー関が運転免許を取ったのはいつだったか。どれかで読んでるはずだけど覚えてない。
折り返しの著者紹介にナンシー関が2002年6月12日になくなったと書いてあって、読み進めていくと掲載号がどんどん近づいていくのがちょっと緊張する。そして最後にリリー・フランキーひとりの追悼文が。
ナンシー関には10年後は存在しなかった。
読んでて意外だったのがリリー・フランキーの方が年下ということ。ナンシー関の方が業界で先輩なのね。
町山広美との『堤防決壊』から1年ぐらい開いてるのはお休みがあったのかな?
ナンシー関の本のストックも終わりに近づいてきたな。
- 作者: ナンシー関,リリー・フランキー
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2005/04/01
- メディア: 文庫
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