『放課後地球防衛軍 1 なぞの転校生 (ハヤカワ文庫JA) Kindle版』 笹本祐一 ハヤカワ文庫JA 早川書房

手元に届いたのはここ
『ジ・アート・オブ・シン・ゴジラ』を読み終えたので着手して、2017年という60年代にSFを読み始めた人間には遠い未来にしか思えない年の1冊目としてさくっと読了。
例によって、論理的な思考などが異様に鋭いやつを含む高校生グループが身近なところで冒険をするという話なんだけど、なんか笹本祐一って同じような設定多いよなーとか思ったときに、ふと思い出したのが「伝説巨神イデオン」の第1話を見た後友達が言った「ガンダムの第1話と同じ話だなー」ってやつ。
第1話のプロットだけくらべると、ガンダムイデオンってそっくりなんだけど、そこからどうなっていったかはご存知の通り。
なので、いつもの笹本だと思って油断するとどこに行くか判らんぞと思いながら読んだ。
ディテールの書き込みがいつもの笹本で、「妖精作戦」シリーズと「ほしからきたもの」までぶち込んだような展開になってて楽しい。
他にもあんな感じと思い当たる他のドラマがいろいろあるんだけど、展開としてはラノベだが、バックグラウンドの宇宙や天文に関する記述がいかにも笹本という作品になっている。
続きも読みたいぞ。

ほしからきたもの。〈1〉 (ハルキ文庫―ヌーヴェルSFシリーズ)

ほしからきたもの。〈1〉 (ハルキ文庫―ヌーヴェルSFシリーズ)