「サルでも描けるまんが教室」の復刻＋α版。
丸の内丸善で面出し平積みの山から購入。
連載してた頃スピリッツを買わなくなっていて、存在は知っていたが立ち読みでも読まなかった。
読みたいと思った頃には最初のも新版も絶版になっていて読めなかったもの。
たけくまメモを読むにつれ、これは読まずにはすまされないぞということで楽しみにしてました。
で、文字が結構多くて読み応えがあって何日かかかって読んだんだけど、1ヶ月もたってから書いてるんでエントリーを分けないで一緒に書いちゃおう。読み終わった日付を記録してなかったし。
上巻は、漫画の描き方の基礎から初めてターゲット別傾向と対策。
下巻は、「とんち番長」の連載を通して連載時にありがちな問題と対策とか。
上下巻を通して、課題とその対策についてよく分析・整理されているのにあらためて驚いちゃった。連載当時、なんとなく下ネタ系のイメージが強くて読んでなかったのがもったいなかったな。
今回初めてちゃんと読んで、とても面白くためになりました。
