買ったのはここ
1巻読了後着手したのだけど、途中たくさん割り込みがあったので、やっと読了。
正岡子規の話がたくさんと、日清戦争、アメリカとスペインの米西戦争、日露戦争前のロシアの状況とか。
学校では日本史と世界史が分離された状態で教わったので、その頃の世の中の状況がなかなかわかりにくかったのだけど、こういう風に説明されるとよくわかる。歴史のお話は嫌いじゃないのだけど、教科としての日本史・世界史は暗記科目になってて苦手だったなぁ。やっぱり歴史は流れよね。
- 作者: 司馬遼太郎
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 1999/01/10
- メディア: 文庫
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