買ったのはここ
同日に前巻を読了したので、そのまま着手して1週間ちょっとで読了ってとこですかね。
クライマックスの日本海海戦。堪能しました。
その後が静かに語られて、8巻の途中で本編おしまい。残りは最初の単行本のあとがきとか。
本編ではあまり触れられなかったのにあとがきでわざわざ取り上げてけなされてる人とか、日露戦争までの日本と対比してその後おかしくなってく話とか、本編と同じくらい語ってる。
元々子規に興味があり、そこに絡む秋山兄弟から日露戦争をここまで書くことになってしまったというようなことであるらしい。前半の子規の話などはもうだいぶ忘れてしまった。もっと一気に読まなきゃならなかったかなぁ。
- 作者: 司馬遼太郎
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 1999/02/10
- メディア: 文庫
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