かみさんが友達から入場券をもらったので、行ってきた。
第1部は三枝成彰の講演。生三枝成彰氏を見ることができるとは、長生きはするものだ。
日本人は音楽を情緒で聴くが、欧米人はメッセージで聞く。音楽のベースにキリスト教があり、聖歌を同じように歌うために楽譜ができたとか、楽器は許されないとかいろいろと。
なかなか興味深い話でした。
スポンサーである救心の宣伝映画のあと、第2部は読売日本交響楽団メンバーによる弦楽四重奏。
「フィガロの結婚」より序曲 | ウォルフガング・アマデウス・モーツァルト |
「アリア(G線上のアリア)」 | ヨハン・セバスティアン・バッハ |
「威風堂々」 | エドワード・エルガー |
「弦楽のためのアダージョ」 | サミュエル・ハーバー |
日本の曲メドレー「朧月夜・花・夏は来ぬ・浜辺の歌・砂山」 | |
「ムーンライト・セレナーデ」 | グレン・ミラー |
ゆったりまったり、気分良く帰宅。