a_sue’s diary

a_sue の日記 はてなブログ版

2012年07月29日のツイート

『宇宙戦艦ヤマト2199 [2]』 バンダイビジュアル

発売日が近づいてから予約したのでやや遅れて到着。
第3話から第6話までの4話分に、第3話のコメンタリー版と、発進式のディレクターズカットとテレビでやったスペシャル。
本編は地球を出て、最初のワープ、木星での波動砲を経て冥王星の反射衛星砲をつぶすとこまで。
って書くと、すごくおおざっぱだな。
1巻よりさらにいい感じに仕上がってる。
Twitterとかでいろいろ流れてるので、見所はある程度わかった上で見ちゃったのが良かったか悪かったか。
ワープのシーンは、数回巻き戻したあげくにコマ送りしちゃいました(笑)
艦載機の発進シーンとか、今回初めて登場するメカシーンもなかなか。
デスラーがやや若く、お耽美な感じになってるのはいろんな人の創作心を新にシゲキしそうだ。
今回からOPがついてるんだけど、主題歌はアカペラバージョンしかないのかな?オリジナル版では毎回いろいろ違うバージョンで、どれがどれやらみたいなとこがあったんだけど。
それにしても、オリジナル版とおなじBGMを使ってる効果は絶大で、もうあの初めて見て熱狂してた頃そのままの気分になっちゃってますからね。
特典のコメンタリーは、もう単なるオタクたちの会話みたいになってて楽しい。そうか、島役の鈴村ってヤマトオタクだったんだね。
エンディングのクレジットを見てたら、考証で昔お世話になった先生の名前が出てて懐かしかった。
しかし、届いたその日に特典まで全部見てしまうとは、やれば出来るじゃん。

宇宙戦艦ヤマト2199 2 [Blu-ray]

宇宙戦艦ヤマト2199 2 [Blu-ray]

『藤子・F・不二雄大全集 新オバケのQ太郎 4』 藤子・F・不二雄 小学館

初出 1971年『幼稚園』4月号〜1973年2月号、1971年『よいこ』4月号〜1973年4月号、1971年『めばえ』4月号〜1974年3月号、1971年『ベビーブック』4月号〜1972年9月号、11月号〜1973年2月号、1972年『マミイ』10月号、1971年『幼児の知能絵本』4月号
届いたのはここ
幼年むけオールカラーで1冊。
幼年向けとはいえ、各誌で対象年齢が倍ぐらい違うわけで、その中での描き分けがすごい。
生活習慣に関することや、友達と遊ぶルールに関することを描いてるのが多いけど、Q太郎はそのままで、弟のO次郎に教えるパターンだったり、正ちゃんが幼児になってたり、そのあたりは掲載誌によって使い分けてるのね。
しかし、P子やO次郎も犬が怖いって設定だったっけ?
この巻でオバQは完結。
大全集もいよいよ大詰めだね。

藤子・F・不二雄大全集 新オバケのQ太郎 4

藤子・F・不二雄大全集 新オバケのQ太郎 4