届いたのはここ。
昨夜見始めて、本日見終わり。
この作品はやっぱり作画レベルが高いのが特長で、『ホルス』や『長猫』なみの作画で、メカアクションものをやっているのが当時としても画期的だった。
今見ても、有名になってる宮崎作画の戦車のシーンのみならず、ゆうれい船のミサイルや雲海の上での戦闘シーンなど、兵器や巨大メカの作画がすばらしい。さらにいえば、最後に出てくる隼人のヨットのマストの金具まで、当時の作画レベルを大きく上回っていると思う。
あと、今回アレ?と思ったのは、ボアジュースのCMが、テレビで流れるやつは正面からなのだけど、ビルの壁面モニター(アルタビジョンみたいなやつ)に映ってるのが、パースがついてるように見える。今ならCGでパースつけたのを張り込むなど簡単にできるけど、当時はわざわざパースをつけて手描きしてるはず。わずか5秒のCMとはいえ、そんな手間をかけてるとは思ってなかった。ちょっと驚き。
というわけで、久しぶりに堪能しました。
- 出版社/メーカー: 東映ビデオ
- 発売日: 2008/06/28
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