a_sue’s diary

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uni JETSTREAM(ジェットストリーム) [F]シリーズ 多機能ペン 三菱鉛筆

久しぶりに文具売り場でマジメに筆記具を見たら、ポップ付きで展示されてるこのシリーズが目にとまった。
http://www.mpuni.co.jp/product/category/ball_pen/jetstream2/index.html
新開発のインクでなめらかな書き心地とあれば、試さねばなるまい。というわけで試し書きしてみると、なるほど滑りもよくきれいに書ける。
というわけで、ヨドバシAKIBAの文具売り場で購入。買ったのはMSXE3-701-05のルミナスブラック。あとで女性用にデザインされたと知ったが、これまで使ってたゼブラSK-SHARBO+1の太さがちょっと不満だったので、スリムなこれが気に入ったのだった。


ボールペンに関しては、油性しかなくてインクが残ってるのに出なくなったりした時代からさわってる。インクが最後まで使えるようになり、進化はしていたのだけど、相変わらずかすれたりインクのボテが発生したりしていまいちだった。ボテ発生のメカニズムについては、日曜に行ったPILOTのミュージアムで説明を見たが、油性ボールペンにはつきものの現象であった。
そこに登場したのが水性ボールペンのボールぺんてるで、ボテがなくなめらかに書ける。水性ボールペンと油性ボールペンのメカニズムの違いについてもPILOTのミュージアムに説明があったが、詳しい話はすでに忘れてしまいました。
最初に登場したボールぺんてるは太字だったけど、だんだん細字が出てくるようになって、そうなると微妙に書き味が悪かったりして、新製品を見つけるたびに試し書きして、良さそうなら買うというのを繰り返してた。
そこで今度は、水性ボールペンは水に弱かったり保存性に問題があるという話が出てきて、でもそれは染料インクだからです、顔料インクなら大丈夫という商品展開が始まった。保存性については気になるところなので、以後は顔料インクのものをメインに使うようになった。
前世紀の終り頃、油性ボールペン赤黒とシャープが一緒になった多機能ペンをもらって使ってみたら、油性ボールペンなのにボテもなく快適に書ける。この頃から油性ボールペンに対する偏見を捨てるようになった。
2002年の暮れに新宿のハンズでゼブラのSK-SHARBO+1を買い、以後はこれが持ち歩くメインの筆記具となって今に至る。SHARBO(シャーボ) Xで悩んだのはここで書いたとおりだが、残念ながらお値段高すぎで手賀でなかった。
それを今回JETSTREAMに乗り換えたわけ。今のところ気に入ってます。