休みなのでたまたま見た。こんな枠でやってたのね。東京のテレビ局がアニメの再放送をやらなくなって久しいのだけど、MX-TVがそれを肩代わりしてる。土日のはある程度気付いてるけど、これは知らなかった。
というわけで、本日は「死のクリスマスプレゼント」。
OPは「ガッチャマンの歌」で、♪誰だ、誰だ、誰だ〜のやつね。
本編はまあ、そんな内政干渉していいのかって内容で、まあ、それはいいや。
EDが「倒せギャラクター」。♪シュパー、シュパシュパシュパー、ってやつね。
で、この絵がいいのよね。セルに色を塗ったやつじゃなくて、ちゃんと絵の具で書いたような絵で。白鳥のジュンのキックがパンチラで、これを見るためだけにこのエンディングを逃せなかったという思春期の熱いリビドーがよみがえる。
エンディングのこういうタッチの絵というと、『勇者ライディーン』もそうだったのだけど、後にガンダムのLP2枚目『機動戦士ガンダムII 戦場で…』のジャケ絵がアニメと違う絵の具を使った絵だったのだけど、それに違和感なく納得した下地には、このガッチャマンのエンディングがあったと思う。ほかにも『新造人間キャシャーン』とか。要するにタツノコでこのタッチになじんでいたのだよな。
久しぶりに堪能しました。特にジュンのパンチラを。永井豪のパンチラとはレベルが違ったからね。
