a_sue’s diary

a_sue の日記 はてなブログ版

『藤子・F・不二雄大全集 ドラえもん 8』 藤子・F・不二雄 小学館

初出 1968年度生まれ 1975年小学一年生9月号〜1981年小学六年生3月号
届いたのはここ
始まったときから日常の途中で、最後も特別なところのない話で終わる。当たり前のように存在する世界。
この学年でも6年生の4月号で大人の星野スミレが出てくるのだけど、もっとはっきりとミツオ君の写真の入ったロケットを持っている。でも、「あら。あなたまえにうちへ来た子ね」って、この学年ののび太くんは来てないのだよな。そのあたりパラレルワールドのような不思議な世界だったりして。
つづれ屋は「21エモン」のうちだけど、帰ってきた息子が19エモンということは、このおじさんは18エモンなのか。
そのほか、劇場版アニメの元になったと思われる短編がたくさんあってなかなか。
ところで、これ以前の作品で西洋のお城を買いに行くというのがなかったっけ? そこの女の子がハーレーに乗ってるってのを読んだ記憶があるんだけど、あれは「ドラえもん」じゃなかったのかな?

ドラえもん 8 (藤子・F・不二雄大全集)

ドラえもん 8 (藤子・F・不二雄大全集)