表紙を飾っているのは9mmナローの小さなレイアウト。いい雰囲気だよね。中の記事の写真がまたいい雰囲気で。
Nゲージの小田急新4000形の制作記事。4000形は千代田線に乗り入れているので、しょっちゅう乗っててなじみの形式。京浜東北線の車内でこの記事を読んで、千代田線で乗っちゃったりしてと思ってたら、ほんとに西日暮里で乗り継いだのがこの4000形だった。
ニュールンベルク・メッセ2011レポートではいきなりフライシュマンのHOラック式レイアウト。この傾斜を上る模型って、燃えるなぁ。
同じくフライシュマンのNゲージレイアウトの写真が1枚あって、ああ、このレイアウトいい感じなんだけど、線路配置はどうなってるんだろう。って、気になるのはそこ。
小さい頃買ってもらった科学ブックの2号かなんかが乗りものの特集で、1ページ丸ごと鉄道模型のパノラマの絵が描いてあって、その線路がどこからどこにつながってるのか一所懸命考えていた。どう考えても絵を描いた人はトンネルの中に消えてる線路がどうつながってるかなんか考えてなかったように思えるのだけど、すごく気になったよなぁ。
それもこれも、身近に雑餉隈駅があって、そこの線路を眺めて遊び場にしてたからなのだが。
でまあ、だいたい記事を読み終わって、後ろの広告をぱらぱら見ていてびっくり。マッハ模型の広告が、1/12ページ?つるつるページとはいえ、このサイズは衝撃。以前は巻頭付近に1ページ広告を出していたのに。いつの間にこんなことになってたんだろう。TMS没落の証?
ちょっとびっくりな今月号であった。
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