a_sue’s diary

a_sue の日記 はてなブログ版

『音楽の在りて』 萩尾望都 イースト・プレス

初出
ヘルマロッド殺し、子供の時間、おもちゃ箱、クレバス、プロメテにて、音楽の在りて、闇夜に声がする、マンガ原人、CMをどうぞ、守人たち:奇想天外1977年4月号〜1979年1月号
美しの神の伝え:奇想天外1979年3月号〜1980年2月号
憑かれた男:ソワレ1991年7月号
左ききのイザン:SFファンタジア1978年4号
買ったのはここ
時期的には大半が「百億の昼と千億の夜」とか「スター・レッド」の頃に書かれた作品。この時期だとマンガはだいたい押さえてるのだけど、小説を書いてるのは全く気づいてなかった模様。「奇想天外」を読んでなかったし、SF研でもなかったので、そういう情報に疎かった。
左ききのイザン」意外初めて読むこの小説群、SFなんだけど、最近読んでる理系の理詰めなSFじゃなくて、ブラッドベリのような情緒的な作品ばかり。
懐かしい気がした。
ってか、懐かしい時期の作品なんだけど。

音楽の在りて

音楽の在りて