初出
宗三郎・見参! | 花とゆめ(白泉社) | 1980年15 |
読切「おれの人魚姫」 | 別冊花とゆめ(白泉社) | 1979年秋の号 |
読切「雪の紅バラ」 | 別冊マーガレット(集英社) | 1976年2月号 |
宗三郎・あざみ地獄 | 花とゆめ | 1981年8号 |
宗三郎・くるい咲き!! | 花とゆめ | 1981年18号 |
宗三郎・五月雨(さみだれ)慕情 | 花とゆめ | 1982年11号 |
読切「志筑(しづき)クン・理由(わけ)ありの午後」 | 別冊花とゆめ(白泉社) | 1982年夏の号 |
宗三郎・おとこ菖蒲(しょうぶ) | 花とゆめ | 1983年11号 |
宗三郎・風のプレッシェル | 花とゆめ | 1984年11号 |
読切「水の中の猫」 | 別冊花とゆめ | 1992年10月号 |
読切「悪意の谷」 |
ウィキペディアとかに割と細かく初出があったんだけど、最後のだけ不明。
柴田昌弘 - Wikipedia
コミックホームズ(Comic Holmes)-柴田昌弘(Masahiro Shibata)
Amazonのひとくくりの初出にあって、対応作が見当たらない 花とゆめ(白泉社)1980年16号 が「悪意の谷」なのかな。
柴田昌弘はごく初期を除いて画風があまり変わらない作家なので、絵を見て時期を想像するのが難しい。
これは前回99円の時に買ってしばらく放置してたんだけど、いろいろまとめ買いしたついでに手を付けて一気読み。
SFが多い柴田昌弘唯一のラブコメかな?
高校生の学園生活のあれこれ。
当時ですら男尊女卑の考え方はかなり否定され始めてたんだけど、あえてそれを堂々と表に出して時代錯誤な男子を描く。
まあしかし、外で働く男に対して家を守るだけの専業主婦はなどとえらそうに主張する宗三郎は親に食わせてもらってる高校生なのが今見ると笑える。バカかと。
でもまあ楽しく読んだ。
あ、現時点で収録順がおかしくて、いきなり「宗三郎・あざみ地獄」から始まる。
395/576 から「宗三郎・見参!」が始まってるので、2,3,1巻の順に収録されてるみたい。
Amazonには報告済みです。