買ったのはここ
ずいぶん長いこと放置してたが、着手したら割と早かった。
名前は聞いたことあるけど作品を読んだことがない作家がほとんどで、あとでコラボだと聞いたけど、知らないキャラとコラボされてもそういうおもしろさはさっぱりわからない。
というわけで、素直に作品として面白かったのは今野敏さんのプラモ話。とにかくひたすらプラモデルを作る話で、マンガのこち亀に出てきてもなんの違和感もない雰囲気がいい。地味に泣ける話だし。
東野圭吾の乱歩賞話も、両さんならやりそうで楽しい。
大沢在昌のも両さんのキャラを普通に見せてて悪くない。
あとはまあ、その両津は単行本20巻ぐらいまでのやつだろうとか、麗子がそんなことするかよとか、キャラのとらえ違いが気になっていまいちであった。
ともあれ、良かった作品分だけで十分読んだかいがあった。
- 作者: 秋本治,日本推理作家協会
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2011/05/20
- メディア: 文庫
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