a_sue’s diary

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『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』 @MOVIX亀有

公開二日目、16:35の回、一番大きなシアター10のセンターやや前のG-24。
昨日も今日も満員みたい。
『序』はMOVIX三郷で見て、『破』はTOHOシネマズ西新井で見て、3作目にしてやっと近所に来てくれた。
昨日雨を押して席を取りに行き(割引券使うのでネット予約が使えない)、ついでにがらがらの売店でパンフを通常版と豪華版の両方買って、事前準備万端。パンフはビニールパックなのでそのまま開封してません。

通常10分前開場の所を25分前に開場。おかげで15分間はスクリーンになにも映ってなくて、こんなの初めてだった。
予告編が15分とやや長め。

巨神兵東京に現る 劇場版

特撮博物館でやったのは見てるんだけど、劇場版ということで手が入ってるらしい。実写映像が多かった気がする。
メイキング込みでBlu-ray/DVDをよろしく。

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q

多分ネタバレを含みますので、あらかじめご了承ください。










巨神兵が終って、東映アイキャッチが出て本編。
あれ?これって前から東映だったっけ?

金曜にテレビで流れた冒頭6分なんぼかを見てるんだけど、すでにずいぶん忘れてて、新鮮に大画面に映るその迫力に圧倒されながら見た。
メカ部分はCGをかなり使ってるんだろうけど、手描きとの融合が素晴らしくて、キャラとしてのメカがものすごいクオリティで動き回る。エンドクレジットでCG監修に板野一郎の名前があり、納得。
いきなりマクロスし始めて、しかもBGMが聴き慣れてるんだけど別の番組で、をいをいどこに行くんだよ。
それにしても、『序』が知ってる話の別の切り口に見え(実は違ったが)、『破』がそっから違う話に展開したのに対して、今回はまったく知らない話をやっている。
というか、金曜にテレビでやった『破』とまったくつながってないように見える。
話が進むにつれてわかってきたその舞台は、、、
という意外な展開に、テレビ版から見てきた身としてはどう見ればいいのか戸惑ってしまったというのが正直なところ。
話がどこで終るのかと思ったら、一応対決にカタが付いたところで南の島に流れ着いて(違)、目の前に広がる砂漠を「ラナは軽いなぁ」ののりで走って行くという。
次回、科学の力でメカを修理して、インダストリアに最後の戦いに行くのだな。
じゃないんだろうけど。
いや、でもギガントが飛んでるしなあ。油断しちゃいかんのかも。
考えがまとまらないまま書き始めたら、なんかいろいろ連想されるものが出てきてますますわけわからなくなってきた。

最後にいつも通り「予告」がきたが、最後に出た次回タイトル、パンフで見ると『シン・エヴァンゲリオン劇場版:|┃』。最後はどう書けばいいのか。
あれ?「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」じゃなくなってるよ?
ググってみると、最後は音楽の繰り返し記号だろうという意見があって、あ、そうなのか、と。って、繰り返すってこと?
しかし、今後このタイトルはどう書くんだろう。

というわけで、圧倒的な映像に興奮しながらも、話がどこに行くのか良くわからんというエヴァらしい作品であった。
Blu-rayで見る頃にはまた忘れてるんだろうな。