こないだ出てるのに気がついて、そんなに高くなかったのでポチッとしたのが12月11日だったかな。
届いて少ししてちょこっと見たんだけど、その時には書かず。
この日の朝第4話まで見たのでこの辺で書いておこう。書いてるのは2018-01-03だが。
「ハッスルパンチ」は東映動画がテレビシリーズを手がけるようになった初期の作品。リアルタイムで見てた。
以前出た『東映アニメモノクロ傑作選 Vol.1』に何話か収録されてたが、実は買っただけで見てないはず。
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キャラクター配置は、ガラクタ置き場に住み着いたパンチ、タッチ、ブンの3人組と、悪事を働くガリガリ博士とその部下2名がメインで、タイムボカンシリーズに通じるものがある。
っていうか、以前悲願の『ファイトだ!!ピュー太』のDVD-BOXを買って、何十年ぶりかで見返したときにやっぱりタイムボカンシリーズのルーツは「ファイトだ!!ピュー太」だと確信したんだけど、それより前の「ハッスルパンチ」を見ると、その前にこっちがあったんだなと気付いた。
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ガリガリ博士たちが町中のガソリンを盗んで、高く売ろうとしたり、ガリガリ博士はご先祖様に顔向けできないとか言ってるし、タイムボカンシリーズの悪玉トリオのやり方そっくり。
第3話でカメラを振ったときに消失点が変化する背景が出てきて、これって「アルプスの少女ハイジ」でゼーゼマンさんのお屋敷を下から上にカメラを振ってるとこで背景の消失点が変わってると気付いたアレだ。
ハイジの画面設計を宮崎駿がひとりでやってたという話は有名だけど、「ハッスルパンチ」第3話のスタッフを見ると原画に宮崎駿。この頃からやってたのかと納得。
EDで原画とかを見てると東映長編でおなじみの名前がとっかえひっかえ出てくるのが楽しい。半年間全26話なので、ちゃんと最後まで見よう。
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