以前から何度か書いてたけど、マイクロソフトがウイルス並みの強引さでぶち込んでくるWin10自動更新で、非対応の E430 は更新に失敗して前の状態に戻すというのをずっと繰り返してた。
最近来なくなったのでホッとしてたんだけど、ちょっと前からまた復活して、面倒なやつと思いつつ放置してたら木曜の朝、復元しての再起動が失敗するようになった。
普通に使えていたちょっと古めのWin10 PCが、マイクロソフトが執拗に繰り返した自動更新のせいでついに起動しなくなったようだ。どうしてくれる。
— a.sue@葛飾区 (@a_sue) 2018年7月18日
E430には Acronis True Image Home 2009 が入ってて、基本は毎晩バックアップを取ってる。
復元にはそれなりに時間がかかりそうなので、時間がある日曜の昼前から着手。
細かい経過は明日の朝ツイッターのログがこの上に出るはずなのでそれを見て下さい。
Acronis True Image Home 2009のブートメディアがあったのでそれで起動を試みたがブートできない。
ちなみにこの時作った物らしい。
今見たら、その時はバックアップが壊れてたとか書いてあってゾッとしたんだけど。
現在のメインマシン ThinkPad E470 につなぐと、CD-R の中味は見えるんだけど、こっちでも起動できない。
E470に入ってる Acronis True Image 2017 で新しく起動メディアを作って、それで起動すると無事立ち上がって、USB外付けHDDの中にバックアップが見えた。
起動しなくなった前の日のフルバックアップ。最近は補助作業ぐらいにしか使ってないので1日の差は無問題。
そのファイルでHDDまるごとの復元を実行すると、残り時間が1時間5分ぐらいから減らないけどプログレスバーはじわじわと進んで、5時間弱で復元できて起動できた。
とりあえず、今回の教訓。
- マイクロソフトのWin10自動更新が動いてるのを見つけたらすぐに殺してアンインストールする。
- バックアップを毎日取るって大事。
- バックアップソフトは一度満足いくものにであったら種類を変えない。(今回は Acronis True Image Home 2009 で取ったバックアップを 2017 で復元してるので)