a_sue’s diary

a_sue の日記 はてなブログ版

『三行で撃つ 〈善く、生きる〉ための文章塾 Kindle版』 近藤康太郎 CCCメディアハウス

本日の日替わり。
レビューを読んで、サンプルを読んでポチッと。
ここもだけど、日々の文章書きには悩まされているので。
だったら積ん読にせずに早めに着手かな?

『Dr. STONE 8 HOT LINE』 稲垣理一郎 Boichi ジャンプコミックス 集英社

初出 週刊少年ジャンプ 2018年29号~38号

前巻でケータイ(無線機)を達成して、いよいよ司軍団との直接接触が!
と言うところで次は自動車だ。
と言いながら蒸気で走るのでエンジンのイメージはだいぶ違う。
首振りエンジンとか、大昔に原理は習った気がするが、そろそろ加工精度が問題になるレベルの開発に突入してて、ロストワックスで部品を作ってもその先が難しそう。
というあたりはマンガの割り切りで、ICの存在を知ってるからって軍人だけで二度目の太平洋戦争で圧倒的勝利を収める架空戦記よりもずっとちゃんとしてる印象。
ちゃんとここが弱いとかそういうポイントはしっかり押さえるとことか。
くそでかい前輪駆動の蒸気車。
昔そういうのが出る映画があったんだが検索しても見つけられなかった。鉄の乙女号。
~を手に入れた、とか~が仲間になった、とか、アドベンチャーゲーム的。あ、そのものか。

『台湾侵攻8 戦争の犬たち (C★NOVELS) Kindle版』 大石英司 C★NOVELS 中央公論新社

紙の本は 1/18 に書店の店頭でチェック。
kindleは 1/19 に配信されて、朝起きてすぐ着手したが、先ほどやっと読了。
表紙は再塗装した F-15EX。派手だねぇ。
第一次世界大戦かという塹壕戦とドローンにロボット軍用犬。
忘れた頃に雷炎大佐がちょこっとだけ出たが、今回は活躍しなかったな。

『MAO(マオ) 15』 高橋留美子 少年サンデーコミックス 小学館

初出 週刊少年サンデー 2022年第24号~第32号、第34号
発売日に買って着手したのにやっぱり一休みして、割り込みのあとやっと読了。
う~む、人間関係がどんどんややこしくなってわけわからなくなってきた。

次は2023年4月18日頃発売予定。

『鉄人28号 《オリジナル版》10』 横山光輝 復刊ドットコム

収録は下記

本誌1 1961年6月号
別冊ふろく1 1961年6月号 𝘠E6W5のなぞ
東と西のなぞ
本誌2 1961年7月号
別冊ふろく2 1961年7月号 ギルバードのゆくえ
ドラグネット博士の秘密
追跡
あらしの夜のできごと
本誌3 1961年8月号
別冊ふろく3 1961年8月号 4747号車
あらわれたギルバード
本誌4 1961年9月号
別冊ふろく4 1961年9月号 がけのほらあな
黒いレインコートの男
かいならした小鳥
洞くつ発見
あばれるケリー
本誌5 1961年10月号
別冊ふろく5 1961年10月号 ギルバードあらわる
オックスの到着
本誌6 1961年11月号
別冊ふろく6 1961年11月号 ケリーの最後
なぞのことば
ジェット気流
女王アリ
本誌7 1961年12月号

まるまる1冊超人間ケリー。
最後に「アリ事件」の導入部。
初めてカッパコミクスで読んだむかしの鉄人が「超人間ケリーの巻」だったので、「超人ケリー」と書かれると違和感がある。
本編ではどっちの言葉も出てこないが。
初めて読んだのは幼稚園とかその辺りなので、実験に使われて死んだとかの残酷さがよくわかってなかった。
互いをかばい合う兄弟と、悲しい結末。
せつないね。

『ビッグX 《オリジナル版》 全5巻』 手塚治虫 復刊ドットコム

来た!
www.fukkan.com
「ビッグX」に対する想いはこれまで何度も何度も書いてるけど、直近だとこの辺からたどれる。
a-sue.hatenablog.com
私はこれを50年待ちましたよ。
やっと出た新書版単行本のサンデーコミックス版にがっかりしてから50年ぐらい。
最初に読んだことがない最初の方を読みたいと思ってからだと55年以上。
生きてる間に出てくれてうれしい。
逆に言えば当時のファンがどんどん高齢化してるからこの先のんびりしてると客がいなくなるよ。
作品の知名度から、体裁まで完全復刻ではなくアトム・鉄人のオリジナル版と同じA5サイズのオリジナル版というのは無難な判断だと思うし、別冊ふろくの部分はオリジナルより大きくなるので老眼にはありがたい。
第1巻配本の3月が待ち遠しい。
www.fukkan.com

『測度・確率・ルベーグ積分 応用への最短コース (KS理工学専門書) Kindle版』 原啓介 講談社

本日の日替わり。
これを書こうとした初めて講談社だったと気付いた。
測度とかルベーグ積分とか、知らない言葉だけどレビューを見たら面白そうだったのでポチッと。
ああ、積ん読がどんどん溜まっていく。