a_sue’s diary

a_sue の日記 はてなブログ版

2012年07月02日のツイート

『おおかみこどもの雨と雪』 細田守 角川文庫 角川書店

買ったのはここ
映画のストーリーそのままで、どっちかというとシナリオのベースのような雰囲気。それでも背景描写などは的確で雰囲気が伝わってくる。
読んでいて、自分の子供の頃のことを思い出したりしてた。そういう意味で雰囲気はすごくある。
ただ、映像で見た時はあまり気にならなかった時間経過のおかしさが、文章で読むと際立っちゃうなぁ。
そんな欠点を補ってあまりあるほど、雰囲気に来るものがあった。

『藤子・F・不二雄大全集 すすめロボケット 2』 藤子・F・不二雄 小学館

初出 小学二年生1963年4月号〜1964年3月号、小学三年生1964年4月号〜5月号
届いたのはここ
書こうと思った感想の大部分は1巻の時書いていた
さすがに2年生になると、結構ややこしい話が出てくる。物質電送機を、そうと言わずに出してるんだけど、使い方は明らかにどこでもドア。
宇宙人とかも出てきてて、こうなるとキャラクターのフォーメーションはほとんど海の王子。ミキちゃんがチマの役回りか。
3巻が楽しみだ。