a_sue’s diary

a_sue の日記 はてなブログ版

『ONE PIECE(ワンピース) 巻七十六 "構わず進め"』 尾田栄一郎 ジャンプ・コミックス 集英社

週刊少年ジャンプH26(2014)年34号〜43号、45号、46号掲載分。
土曜日に発売ってことでどうしようかと思ってたが、新宿に出ることになったのでついでに新宿のアニメイトへ。初めて行ったが、レジの行列が長かった。
それはさておき。
話し忘れてる。というか、この巻の頭の方は途切れ途切れの話で単独でもさっぱりわからない。
途中からドフラミンゴの過去とかトラファルガー・ローの過去とかの話が始まって、そのどうしようもない鬱々感が悲惨。でもやっぱドフラミンゴはクソ野郎だな。
著者のことば「79巻3歩下がって76巻」ってのはどういう意味だろうか。

ONE PIECE 76 (ジャンプコミックス)

ONE PIECE 76 (ジャンプコミックス)

『石ノ森章太郎デジタル大全 佐武と市捕物控(1)』 石ノ森章太郎 講談社

初出

赤い猫 小学館『少年サンデー増刊』 1966年春休みゆかい号
首なし 小学館『少年サンデー』 1966年第14号
天狗 小学館『少年サンデー増刊』 1966年夏休みまんが大特集号
花火 小学館『別冊少年サンデー』 1966年9月号
刺青 集英社『月刊明星』 1966年増刊号
シャマイクル 小学館『少年サンデー増刊』 1967年お正月傑作まんが号
地獄斬り 小学館『別冊少年サンデー』 1967年第2号
地獄斬り(ソノシート版) 朝日ソノラマ佐武と市捕物控・地獄斬り』 1968年11月18日発行

今月発売分の0円はこれ。
当時まだ青年誌がなかったとは言え、少年誌でよくこれを描いたよなぁ。
石森章太郎作品の主人公がサブちゃんの時代。「ミュータント・サブ」と同時期のはず。明星に載った分以外はだいたいリアルタイムで読んでるはずなのだけど、ちょっと難しい作品という印象だった。今読んでも同じだったな。
のちに青年誌に行ったのだけど、この1巻は少年誌がメインの時代。マガジンが対象年齢をどんどん上げていくのは'70年前後なのだから、これはかなり早すぎた作品だったんじゃないかな。
石森章太郎がいろんな試みをしてた一つということでしょうか。
ちなみに1966年から67年というのは、ぼくは小学3年生でした。

2014年12月27日のツイート

『シンリャクモノデ 3』 竹本泉 BEAM COMIX KADOKAWA

初出 月刊コミックビーム 2014年7月号〜12月号
発売日に買ってるんだけど、読み終えた日に書こう。
いきなり最終巻。
謎の岩とか謎の胸像とか猫耳とか。いつもの世界でなごむ。
今回、裏のページが透けるのがすごく気になって、裏のページに侵略されてる?
なんか違うんだろうか。
それはさておき、次回作はもう連載始まってるのかな?

ところで、このシリーズはKinadle同時発売で、しかも安い。
カバー裏やカバー下の遊びもないので、次回作からはKindleにしようかなと思ったが、カバー折り返しに著者のひとことがあった。これが入らないのは駄目。
ここら辺、Kindleはカバー文化のないアメリカ生まれだからかなぁ。いや、日本電子書籍もカバーに関するあれこれはあまり気を使ってないよな。あと背表紙とか裏表紙とか。

『日中開戦4 - 南九州蜂起戦 [kindle版]』 大石英司 C★NOVELS 中央公論新社

昨日出たみたいね。1週間遅れぐらいですんだか。
読み終えてからあらためて。
->読了

日中開戦4 - 南九州蜂起戦 (C・NOVELS)

日中開戦4 - 南九州蜂起戦 (C・NOVELS)

岩合光昭の写真展 新宿小田急百貨店の「ねこ歩き」

先週の立川と渋谷ヒカリエに続いて、今週も今日からのこれへ。
まだ年賀状もやってないのに、まあいいかってことで。
今回も初日と明日はトークショーとサイン会が予定されていて、2回目が14時からのところに入場したのが13時25分頃ってことで、ちょうどいいかも。先週は早すぎて見終わってもまだトークショーに時間があったのでもういいかって外に出ちゃったのだよな。
世界の猫、日本の猫、岩合家の猫ってことで、猫ばかり222枚。先週見たのと同じ写真も少しあったが、それ以外のがたくさん。どれもいいのよねぇ。
日本の猫に入ってちょっとぐらいのとこでトークショーの時間が近づいてきて、写真を見るのを中断してトークショーの場所へ移動。したらすでにたくさんの人がいて前の方が見えない。14時をちょっと過ぎて岩合さん登場。ちゃんと台に上がると顔がよく見えた。

トークの内容は2012年からやってるBSプレミアムの「岩合光昭の世界ネコ歩き」の裏話とか。
1ヶ月に1回の一時間番組がメインで、7人のスタッフで10日かけて作っていると。一時間番組にこんなに時間をかけているのは異例。3年間同じチームでやってるそうで。
ロッコだっけ、猫を撮っててたらいきなり男が屋根の上をバイクで走り出した。なんと「007 スカイフォール」のロケだった。あの冒頭のやつ。うわあ。
あとは選んだ写真を見せながら解説とか裏話とか。
いつも猫自身に撮影許可を貰ってから撮ってると。仔猫の場合は親猫に。
竹富島では男の子が会わせてくれた仔猫3匹とか。太宰府の仰向けで昼寝する猫とか。
予定よりちょっと長めの40分弱でトーク終了。

さっき中断したとこに戻って写真の続きを見る。
トークで説明聞いた写真とかもちらほら。
さっきトークショーがあった場所まで来ると、そこは岩合家の猫のスペースだった。
見終わったのが15時ちょっと前。
サイン会の列が出口の横から伸びている。前回はなにも買わなかったけど、今回はどうしようかな。物販エリアのレジのとこでサイン会の整理券を配ってて、まだあるかきいたらまだまだ大丈夫だと。
ではせっかくなので「ねこ歩き」の写真集を。お金を払った後貰った整理券は86番でした。
ネコの判子押したあと英語のサイン。「先週立川とヒカリエにも行きました」というと、「3カ所行った人は初めて」といわれたけど、きっとみんな行ってて言わないだけだよね。
ネコだけの写真展、たっぷり楽しみました。

ねこ歩き

ねこ歩き

って、ずっと同じ写真でやってるのかな?

『米露開戦 1』 トム・クランシー マーク・グリーニー 田村源二:訳 新潮文庫 新潮社

買ったのはここ
最近の状況からすると異様に早く読み終えた。通勤中もネットはそこそこにこれ読んでたし、今日は休みだけど移動中の電車やら待ち時間やらに読んでいて、最後の数ページは帰宅後読んだ。
前の話をすっかり忘れてるのはいつも通り。って、このリンク張るのに読んだら少し思い出したが。
で、今回はザ・キャンバスは事実上活動停止してて、ジャック・ジュニアはイギリスにいて、旧ソ連でいろいろとか。
ロシアがまた反民主的な道を歩み始めていて、いろんな出来事が。
民間の会社でアナリストのようなことをやってるのに、現場調査で経験が物を言っちゃうジュニアとか、なかなか。
この巻の8割ぐらいのところで状況説明してくれてて、それって遅いだろうと思ったが、全4巻に別けられてる第1巻の8割だから、全体からすると2割なわけで、そんなに遅くはないか。
1巻からこんなに飛ばしちゃって、どうする自分。2巻を読み終えちゃうと3巻は1月末だよ。
->2巻読了

米露開戦1 (新潮文庫)

米露開戦1 (新潮文庫)