-> 買った
持ち歩ける本は割りと早く読める。
小松左京の作品って、実は「日本沈没」と、朝日新聞の連載を読んでた「こちらニッポン…」と、後何か読んでたかな?というぐらいしか読んでなかったりする。あ、「復活の日」は読んでるな。「さよならジュピター」の映画は公開を見に行ったけど小説はどうだったっけ。
この本を読むと、学生運動などの政治活動や、プロデューサー的な活動がずっと続いてるのがよくわかる。実はそっちが主で小説書きのほうが従ではないかと思えるくらいに。
なんとなくイメージどおりという感じもあるが、70年万博の前からプロデューサーだったとは初めて知った。