いつもの土曜の朝。子供たちが出て行ってかみさんと今日の予定の話をしていたら、なんか揺れてる。
大きくゆらゆらと揺れる感じで、結構長い。これってこないだと同じ遠くで大きな地震か?と思ったら、テレビに速報。8:43頃、岩手県内陸部で最大震度6強の地震。
三陸海岸とか近いとこだけど、陸側が震源だと津波とかは大丈夫なのかな?
「知っとこ」を見てたのだが、速報のあとしばらくして女性アナウンサーが地震の状況を詳しく伝える。
その辺でNHKにまわしたら、こちらも地震のニュースをやっていて、仙台放送局の様子などを映してる。
で、例によって現地の役所に電話する。やめろよ。
宮城県栗原市役所のコンノさんには、2度つながらなかったのだが3度目につながって話を聞き、最後忙しいからと相手から切られた。
岩手県北上地区消防組合消防本部の高橋さんにも、気遣うふりをしながら話を聞く。
その他にもホテルや旅館やコンビニに電話。緊急連絡の電話がつながりにくくなるから現地に電話するなといいながら、マスコミ様は別なのね。
放送中の9:20頃、緊急放送が割り込む。一瞬8:43の画面を出してるのかと思ったら、新しい地震の警告だった。東京までは揺れが来なかったが、大崎市で最大震度5弱とのこと。しばらくは余震が続くのだろうなぁ。
NHKにいいたい。被災地に電話をかけて、てんてこ舞いしてる人たちの時間を無駄に使うんじゃないよ。毎度毎度同じことを繰り返して。電話インタビュー以外することがないのか? 以前のような尋問口調ではなくなってるけど、電話することはやめないんだな。
と、書いてるあいだに栗原市総務課の佐藤仁美さんに電話してるし。おまえら最低じゃ。
