『定本 アニメーションのギャグ世界』 森卓也 アスペクト

買ったのはここ
持ち歩くにはちょっと重い本だったので、家にいるときちょこちょこと読んでた。ずいぶん時間がかかってやっと読了。着手したのはいつ頃だったかな。
おもしろかった。
元は1978年に奇想天外社から出た本らしいので、大半はそれ以前の話。昔テレビでやっていた、外国製短編ギャグアニメシリーズと、人形アニメの話。それに今回の追加で最近のピクサーの作品などについても少しだけ入ってる。
いやあ、読み始めたらいきなり知ってる知ってるその作品ってのばかりで。テックス・エイヴリーの作品って、「トムとジェリー」の間に挟まって放送されてたやつ。初めて「トムとジェリー」を見たのって多分幼稚園かそれ以前ぐらいだと思うけど、以来福岡では繰り返し放送されたので、タイトルが出ただけでどんな話かわかってしまうけど、それでも毎回楽しんで見てた。間に入ってる別の作品もおもしろかったけど、高校以降、複数の友達からこれがおもしろいってのをいくつか教えられて、この本にはそれが全部解説されている。彼らの目は確かだった。当時は制作時期や発表順など知るよしもなく、ただただ見ていたのだけど、こうして整理して示されると作風の移り変わりとかいろんなものが見えてきておもしろい。
解説されているのはテックス・エイヴリーだけじゃなくて他にもいろいろあるんだけど、じつはMGMとワーナーで同じ人が作品を作ってたりしてたってのはまったく知らなかった。
バッグス・バニーとか、ロードランナーとコヨーテとか、いろんな作品が出てくるけど、ヘッケルとジャッケルは出てこなかった。
で、「トムとジェリー」の全作品解説がまたすばらしい。
いやあ、たっぷり楽しみましたよ。
トムとジェリー」はLD-BOXを2つと、残りをDVDで持ってるけど、DVDで全部そろえないとなぁ。あと、こないだ出てた「ルーニー・テューンズ」の廉価DVD-BOXも買っとかないと。

定本アニメーションのギャグ世界

定本アニメーションのギャグ世界

ルーニー・テューンズ DVD BOX (DVD付) (<DVD>)

ルーニー・テューンズ DVD BOX (DVD付) ()