『小公女セイラ』 @TBSテレビ

居場所をなくして一人で出て行く。ドラマではよくあるシチュエーションだけど、院長先生から挨拶もなしに出て行くってのは人としてどうなのという正しい指摘を受ける。そうそう。セイラが悪い。
で、予告で出まくってた謎の新しいメイドは、こないだ出た彼の田舎の友達だったのね。
セイラに嫌がらせしてることをまわりに気づかれて吊し上げられ、仕返しに院長先生の大事なブローチを捨てる。それは人として絶対にやってはいけないこと。
彼女は、この学院の人間が金原理主義の向こう側の人間と言うが、少なくとも人として大事なものが何かについてはちゃんと考えてるんじゃないかな。
院長先生の、そのブローチに対する想いとか、また深い話なのだけど、ブローチをもらったときの院長が浅丘ルリ子なのは、何となくぴったりはまってた。で、院長先生は犯人捜しをしない。
セイラはなくなったブローチがゴミの中にあると気づき、夜通し探して発見する。どうやってそれを院長に返すのかと思ったら、こっそり引き出しにもどしてたのね。
その前の場面で、院長先生がセイラに給料を渡し、ちゃんとした雇用関係を成立させてる。院長先生の行動にはきちんと筋が通っていて、理不尽ないじめなどではないとこがいい。
このドラマの主人公は、どう見ても院長先生だよね。