a_sue’s diary

a_sue の日記 はてなブログ版

『月刊 鉄道模型趣味(TMS) 2010 2 No.805』 機芸出版社

表紙を飾ってるナローの木橋がいい感じ。ここまで作り込んであると、線路に犬釘がないのが惜しいと思っちゃう。思っちゃいながら中の記事を見たら、なんとこれスケールは1/87だけど、線路は6.5mmのハンドスパイクですよ。失礼しました。川の表現もすごくいい感じ。
1/80・13mmの己亥鉄道は、風景よりもストラクチャーの作りがいい。大きな扇形庫をもつ機関区の付帯設備をきっちり作り込んであって、あと駅の設備も、テルファとか昔移転前の博多駅(昭和38年以前)にもこんなのあったよなぁと懐かしく思い出しながら見た。レイアウトで見たのは初めてかも。
広告に見る戦後鉄道模型製品の歴史では、木製道床線路。あったあった。鉄道模型に手を出した1970年頃、博多の奥の堂にあった王様模型でよく見かけた。あれ?『模型とラジオ』の記事を見て作った16番の2軸貨車を転がすために、木製道床の曲線を1本だけ買ったことがあるような気がしてきた。あれはどこに行っちゃったかな。それはさておき、木製道床のダブルクロスはあこがれましたね。

鉄道模型趣味 2010年 02月号 [雑誌]

鉄道模型趣味 2010年 02月号 [雑誌]