初出『小学館ブック』1967年3月号、『小学館コミックス』1967年4月号〜1968年5月号
届いたのはここ
明確に読んだ記憶があるのと、読んだことがあるかどうかよくわからないのと半々ぐらいかな。『小学館コミックス』って記憶にないんだけど、折り込みチラシに載ってる表紙を見ると、見たことあるようなないような。貸本屋にあれば借りて読んでる可能性大なのだけど、さて?
巻末の付録が素晴らしくて、モノクロパーマンのオープニングの絵コンテが載ってる。虫コミックス第2巻のカバー裏に採録されていたそうで、この頃の単行本はみんな貸本で読んでるので、カバー裏は見られなかったんだよな。カバー裏にそんなものがあるというのも知らなかったし。
さらに同3巻のカバー裏では全員の詳細なプロフィールを公開。3号の正体を正式に公開したのはこれが初めて。というか、60年代パーマンで正体を明らかにしてたとは知らなかった。
解説は島本和彦。パーマンのすばらしさをたっぷり語ってくれている。
大変満足な1冊でした。
- 作者: 藤子・F・不二雄
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2010/01/25
- メディア: コミック
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