『都会(まち)のトム&ソーヤ 8 怪人は夢に舞う〈実践編〉』はやみねかおる YA! ENTERTAINMENT 講談社

買ったのはここ
一気に読んじゃった。いきなりお父さん世代向けのネタ。これがわかるのは若くて40代だろうという。なぜ「８マン」なのよ、って、受けたんだけど、あとがきにその秘密が隠されていた。そういうわけだったとは。9巻も楽しめそう。昔の作品ネタと言えば、どこか壊れてる自転車から好きなのを選ぶところは、「ワイルド7」にあったね。
本編では内人君の脳内劇場がどんどんエスカレートしてるし。現実と夢の境がわからなくなるところは「ビューティフル・ドリーマー」を思い出しちゃった。
というわけで、今回も楽しんだ。次もまた1年ぐらい先になるのかなぁ。