買ったのがここ
今回の話は一応3巻で片がついたが、後半では経過報告だけで済ませた部分もいくつかあって、縮めるのに苦労したなって感じ(笑)
地の文で、なぜそういうシステムになっているかという説明をいろいろしてあって、理屈付けがたのしいのはいつもの通り。
しかし、セルシウスとかファーレンハイトとかケルビンとか、地球生まれの単位がたくさん出てくるんだけど、この世界と現在の地球の関係ってどうなってるのか、今回も気にしながら読んだ。
どうなってるの?
ところで、光速で進むビーム兵器ですら超光速機関のある世界では「遅い」と思うのだけど、ミサイルって意味あるんだろうか。
どんな高加速をしても、絶対的に遅いよねぇ。
そこらへん謎。
ともあれ、今回もたっぷり楽しんだ。
- 作者: 笹本祐一,松本規之
- 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
- 発売日: 2011/03/18
- メディア: 新書
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