a_sue’s diary

a_sue の日記 はてなブログ版

『アニメと生命と放浪と 「アトム」「タッチ」「銀河鉄道の夜」を流れる表現の系譜』 杉井ギサブロー ワニブックスPLUS新書 ワニブックス

買ったのはここ
杉井ギサブローというと、「悟空の大冒険」のオープニングで見たのが最初のような気がする。子供心にもカタカナが目立ってたので印象に残ったということかな。
本書に書かれた経歴を見ると、なんと東映動画に入って大塚さんの弟子だったのね。ただ、東映動画的世界になじめず、虫プロでドラマを作る方にいってしまった、と。
悟空の大冒険」「どろろ」は、こないだ廉価版DVD-BOXが出たときに買ってるが、どっちも全部は見てないという。いや、もちろんテレビ放映の本放送を毎週夢中で見てましたが。
そっから「ナイン」「タッチ」に行く間に放浪時代があって、仙人やあだち充作品に出会ってるのね。
ますむらひろしキャラによる「銀河鉄道の夜」以降の作品はなんも見てないな。新作の「グスコーブドリの伝記」もどうしようかってとこで。
アニメにする上で、作品の本質が何かを熟考して、それをどう表現するか。
やっぱり新作見に行こうかな。

どろろ Complete BOX [DVD]

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