初出
しゃっくり丸 | 幼年クラブ | 1957年1月号〜12月号 |
やじさんきたさん | たのしい一年生 | 1959年9月号別冊付録〜1960年1月号 |
僕が生まれた頃の作品。ってことで、今回初めて読んだ。
「しゃっくり丸」は、時代劇の旅もので、冒険活劇が楽しい。
「やじさんきたさん」はご存知弥次喜多を子供にしたやつだけど、貧乏な宿の描写は「21エモン」のつづれやの描写に通じるところがあっておもしろい。
のどかないかにも児童向けマンガの時代。
解説が山根青鬼さんで、山根青鬼赤鬼兄弟も富山出身だったのね。同じ頃富山から出てきた二人組のマンガ家という共通点は、言われるまでまったく気づかなかった。
ところで、藤子・F・不二雄大全集ってことで感覚麻痺してるけど、2,000円+税って高いよね。
- 作者: 藤子・F・不二雄
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2013/04/25
- メディア: コミック
- この商品を含むブログ (5件) を見る