『リンバロストの乙女』復刊と『そばかすの少年』

今朝来た復刊ドットコムからのメールで『リンバロストの乙女』が復刊されることを知った。
『リンバロストの乙女（上下巻）（ジーン・ポーター 著 ／ 村岡花子 訳）』 投票ページ | 絶版・レア本を皆さまの投票で復刻 復刊ドットコム

リンバロストの乙女 上 (河出文庫)

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リンバロストの乙女 下 (河出文庫)

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氷室冴子さんのおすすめだったので読みたいと思ってたんだけど、自分の投票を見たら『マイ・ディア』の中で絶賛だったと書いてあった。
『リンバロストの乙女（上下巻）（ジーン・ポーター 著 ／ 村岡花子 訳）』 復刊投票コメント一覧 3ページ | 絶版・レア本を皆さまの投票で復刻 復刊ドットコム

マイ・ディア―親愛なる物語 (角川文庫)

この本自体はこないだの大整理で処分してしまったなぁ。

僕にとっては氷室冴子さんの遺言のような気がしてて、ずっと気になってた作品。
というわけで読む気満々なのだけど、Amazonのレビューを見てたら同じジーン・ポーターの『そばかすの少年』の姉妹編だとある。出版時期は『そばかすの少年』の方が先。
出版順に読むのが一番楽しめると思ってる僕としては、『リンバリストの乙女』の前に『そばかすの少年』を読まねばならないのだが、さいわいこっちは最近新訳が出ていた。

そばかすの少年 (光文社古典新訳文庫)

しかもKindle版まで

そばかすの少年 (光文社古典新訳文庫)

試しに無料サンプルをダウンロードして読んでみたら、好きなタイプの作品ではまる。
読みかけやら未読がどんどん溜まってるから、今これを追加するのはどうかと思うのでちょっと悩み中。
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