特集は113・115系。
大好きな401・403・421・423・415系と同じ顔をした電車。というか、昔の近郊型は大好きですよ。日常の行動圏から消えてしまったのがさびしい。
車輛工作の記事もつい読んじゃって、それなりに時間がかかりましたよ。
で、近郊型電車が似合う地方都市型テーブルトップレイアウトの製作記事があって、1200×700mmのサイズに伏線複線エンドレス+ヤードで、地方都市をうまくまとめてある。
僕の好みはもうちょっと田舎の風景なんだなと思いながらも、細部を見るといい感じなんだよなぁ。特に最後に線路周りを茶色っぽいウェザリングででまとめてあるところとか。今はいろんな素材が手に入るんだね。
KATO Nゲージ生誕50周年の記事が、貴重な記録でうれしい。雑誌広告などで協力:機芸出版社になってるんだけど、今月号のTMSのミキストでNゲージ創世記のことに触れてあったのはこれか。あっちにはそういう記事は全くなかったのだけど。
僕がNゲージに手を出したのが1970年の年末で、この記事にある製品がアーノルトカプラータイプになって、でもまだ紙箱だったころ。NMRAタイプのカプラーがついたモデルは、存在は知ってたが実物を見たことはない。福岡だったので、近所を走ってるのと同じ赤い電機が欲しかったけど、買ったのはEF65だったかなぁ??博多の奥の堂にあった頃の王様模型で買ったのだけど、ガラスケースから出して試運転で周回路を回った時にスカートがカプラーと一緒に首を振ったのは衝撃だった。スカートまで台車マウントだとは思わなかったから。
Railで遊ぼうは、ユニトラムを使ったポイントtoポイントの運転gな楽しめるプラン。そこに至るまでにいろんな要素の検討があって、参考になりますよ。線路買って遊びたくなる。なるだけでお金が出ません。
3Dプリンタが編集部に来て、試運転したところまでの話があるが、今後どんなものを見せてくれるか楽しみ。他の記事でも3Dプリンタでパーツを作った話とかが増えてきてるし。
これで代替大体読み終えたなと思ったら、最後にタカラトミーのリニアライナーを使って高校生がリニア実験線を再現したレイアウトを作った記事があった。スピードを感じてもらうためにNゲージの在来線も含めたと。8月8・9日の鉄道模型コンテスト2015で見ることができるそうで、ちょっと行きたくなった。
山梨リニア見学センターの建物を再現するのに、外にある自動販売機が行内の自動販売機とほぼ同じものだったのでその寸法をもとに写真上から割り出したってのはちょっと受けた。普通は寸法が分かるものを一緒に写しておくとかするのだけど、それが自販機だってのが。
たっぷり楽しみました。
RM MODELS (アールエムモデルス) 2015年 9月号 Vol.241
- 出版社/メーカー: ネコ・パブリッシング
- 発売日: 2015/07/21
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