昨日届いて、お休みに一気読み。
収録は下記
別冊ふろく1 | 1956年7月号 |
本誌1 | 1956年8月号 |
別冊ふろく2 | 1956年9月号 |
本誌2 | 1956年10月号 |
別冊ふろく3 | 1956年11月号 |
別冊ふろく4 | 1956年12月号 |
別冊ふろく5 | 1957年1月号 |
別冊ふろく6 | 1957年2月号 |
本誌3 | 1957年3月号 |
別冊ふろく7 | 1957年4月号 |
本誌4 | 1957年5月号 |
別冊ふろく8 | 1957年6月号 |
別冊ふろく9 | 1957年7月号 |
別冊ふろく10 | 1957年8月号 |
本誌5 | 1957年9月号 |
別冊ふろく11 | 1957年10月号 |
別冊ふろく12 | 1957年11月号 |
別冊ふろく13 | 1957年12月号 |
別冊ふろく14 | 1958年1月号 |
別冊ふろく15 | 1958年2月号 |
別冊ふろく16 | 1958年3月号 |
本誌6 | 1957年夏増刊号 |
この頃って、別冊か本誌か、どっちかにしか載ってなかったのね。
本誌6として収録されてる作品は1957年夏なので、多分別冊付録10と同じ頃の発売じゃないかと思う。なので、そこら辺のタイミングで読む方がいいかもしれなかったな。
本誌は色つきページも完全再現、別冊付録は背表紙から裏表紙の広告まで完全復刻で素晴らしいです。
ただ、当時の別冊付録って何年というのを明示してないうえに、上記リストで振ってある番号も、現物には振ってないので一度バラバラにすると中を確認しないと正しい順番に並べるのが難しかったりする。まあ、この2年弱で鉄人の絵がどんどん変わってるので並べて見比べればすぐ判るんだけど。
で、ユニット1に収録されているのはスリル・サスペンスがちょっかいかけてくるあたりまで。
こうやって読むと、次から次に起きる出来事の展開がジェットコースタームービーだな。
各回の引きのコマが意外に小さくて、潮出版から出た原作完全版では明示されてなくてここら辺かなと思った連載の区切りが全く当たってなかった。同時に次の回での重複が場合によっては数ページあって、潮出版のスタイルではページを抜きたくなる気持ちもわからなくはないが、それでもあれは画竜点睛を欠く残念な仕事だったと言わざるをえない。
別冊付録のインクの色とか、ちょっと経年変化が怖いとこもあるけど、初出時のまま読めるのは本当にうれしい。
このまま電子版にしてもうちょっと安く出してくれるともっといいのに。
どこまでついていけるか、とりあえず次はなんとか買えるはず。
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