14:05の回、一番大きなシアター10のほぼ中央J-19,20。ぼくはJ-20。
水曜の夜席を確保したんだけど、入りとしては前の通路より前がほとんど埋まってなかったので8割程度かな。
予告では米林宏昌監督の新作「魔女ふたたび」(違)の予告が流れた。結構夏頃の作品とかが多かったなぁ。
で、本編。
いきなり意味もなく歌い出し、みんなで踊り出すという、これミュージカルですというアピールから入る。
1カットの長回しで見渡す限りのダンサーズ。撮影スタッフはどこに隠れてるの?
印象的な音楽と長回しのダンスシーンは素晴らしい。
ストーリーはまあ、ありがちなスターを夢みる系の話かな。
でも最初の方の二人の話の見せ方と、ラストのもうひとつの物語がちょっと響く。
残念ながら僕は大絶賛とまでは行かなかったが。
追記
あえて書こう。
ラストは広瀬正の「エロス」を思い出しちゃったよ。
kindleになってるからリンクもつけちゃえ
