家から持ち出さずに実質3日ぐらいで読み切った。
面白かった。
著者はロボット工学の博士号を持ってると言うことだけど、コンサルの経験もあって研究者ではなくビジネスマン。
ある日難病に侵されて、身体の自由を失っていく運命にあると知る。
そこで考えたのがAIのサポートで自由を得る方法。
AIを独立した存在とするのではなく、人間の拡張として使うというアイデアはSFではよくあるけど実際にやろうとしてるのは凄い。
話は現在も進行中で、この先どうなっていくのか興味がある。
それにしても、移動中は「三体」をkindleで読みながら、自宅ではこれを読む生活をしてるとなんか混乱するわ。