買ったのがここ。
a-sue.hatenablog.com
割とすぐ着手して、一部の優先割り込みがあったけど、紙の本を読む以外はほとんどこれを読んでいて、昨日の帰りに訳者あとがきの途中まで読んでて、今朝読了。
紙の本で上下巻合計596ページの本なので、それなりに時間がかかりましたね。
一言で言って、面白かった。
これまで考えたことのない方向から考えてあって、新しい考え方を知る楽しさ。
って、この本が世に出てずいぶんたつからみんな知ってるんだろうけど。
この世を支配してきたのが物理学から化学、生物学と変っていって、サピエンスの「歴史」、そのあとはなんだったっけ。経済、政治、科学だったかな？
サピエンスが他の生物と決定的に違っていたのが「想像力」。
市場経済も国家もすべては「想像力」による共通認識であって、具体的なものがあるわけじゃない。
ってあたりから、もうやられまくり。
あまりに長すぎて、もう最初の方で読んだことはだいぶ忘れてるからちゃんとまとめられないけど、凄く面白かった。
