初出
月のうらの秘密 | 少年 | 1959年2月号~3月号 |
別冊ふろく 月のうらの秘密 | 少年 | 1959年3月号 |
別冊ふろく エジプト陰謀団の秘密1 | 少年 | 1959年4月号 |
別冊ふろく エジプト陰謀団の秘密2 | 少年 | 1959年5月号 |
別冊ふろく エジプト陰謀団の秘密3 | 少年 | 1959年6月号 |
別冊ふろく エジプト陰謀団の秘密4 | 少年 | 1959年7月号 |
エジプト陰謀団 | 少年 | 1959年8月号 |
別冊ふろく エジプト陰謀団5/ガデム1 | 少年 | 1959年8月号 |
ガデム | 少年 | 1959年9月号 |
別冊ふろく ガデム2 | 少年 | 1959年9月号 |
小惑星SOS | 少年 | 1959年8月15日発行 夏休み大増刊号 |
前巻の最後で家出したアトムがロケットに乗ってしまうところから始まる「月のうらの秘密」。
a-sue.hatenablog.com
単行本などでは「イワンの馬鹿」になってる話。
その次の「エジプト陰謀団の秘密」は最後の方で「エジプト陰謀団」に改題してるけど、別冊ふろくで5冊分200ページを超える大長編。
その途中でアトムが月から帰ってくる。ちゃんとつながってるのね。
天馬博士は前にも出てきた気がするけど、今回は帽子で顔を隠して登場。
アトム誕生のいきさつが全く違う。これも封印された設定ということか。
一方で敵方の女性型ロボット・クレオパトラが少年マンガらしからぬ悩めるヒロインで、ロボットだから服を着てない姿も平気で出てきてドキドキ。
当時の青少年の熱いリビドーを刺激したかも。
今回はサクッと読めた。