見てきましたよ、葛飾区郷土と天文の博物館の新プラネタリウムの14時半の回。
最初これまでと同じ街並みが映ったのだけど、その先がプラネタリウムの俯瞰からGoogle Earthみたいな感じでカメラが引いて地球全体が映る。これだけで酔いそう(笑)
その先は太陽系の外までカメラが引いていく様子が3Dでシームレスに表示されて外から眺めたり、水星、金星、火星とたどったあと小惑星帯を主観で通過して木星、土星、天王星、海王星と表示。そのあとは太陽系を離れて遠くに移動する。
このとき3択でどっちに行くかを選ばせるのに、いつもの右のひじ掛けのボタンを使ったのだが、隣にいた人は初めてらしくてボタンを探してる間に時間切れになっていた。
今回は夏の星座の方向へ。
ちなみに視点の移動はすべて3D空間内をシームレスにどんどん移動していく。惑星のアップはカメラが切り替わったけど、それ以外は基本的に連続。
銀河を離れ、アンドロメダ銀河を訪れ、さらに銀河のあつまりを外から見て行けるとこまで行ってしまう。
そこから逆のルートをたどって一気に地球までもどるのも3Dで連続。
それがプラネタリウムのドームに全天周で投影されると没入感が気持ちいい。
最後は葛飾からの星空に戻って、朝日が昇っておしまい。
あっという間に30分終わってしまった。
解説は新井さんでした。
デジタル・ユニバースのお披露目ということで、目いっぱい移動しまくるプログラムだったが、これからどんな番組が出てくるかも楽しみだ。
ちなみに20分前集合ということになっていたけど結構早くから人が並んでて、鑑賞券を買ったときの整理券番号順に並んで15分前に入場。172席だったと思うけど、今回満席だったので天文の展示室の方まで並んでいた。ぎりぎりに来ると整理券の番号と関係なくあいてる席に座ることになるので、遅くとも入場開始する前には並んでおいた方がよさそう。