買ったのはここ
17巻と18巻分で、いよいよ岸田博士が宇宙人たちの中に出ていくはなし。おまけは本編、番外編の続き。いやあ、巨大ロボットをリアルに描くというテーマでスタートした(と、一読者の僕は勝手に思っていた)この作品が、ついに本格スペオペに突入ですよ。
連載開始から25年以上の時を経て、読んでるこっちも意識が大部変わっているので、これだけ巨大な文明圏を誇る銀河帝国の社会のあり方が地球の延長に過ぎない描写が物足りなかったりするのだけど、この作品のテーマはそこにはない(はず)なので、それは求めても仕方のないことよね。
そんなことは抜きにして、今回も楽しかった。新作は続いてるし。本編であと1冊、番外編であと1冊だから、最低あと2冊のおまけ分は使えますよ、と。さらにそのままこのサイズで巻を重ねる大技もありますよ、と(笑)
- 作者: 笹本祐一,鈴木雅久
- 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
- 発売日: 2010/08/20
- メディア: 単行本
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