a_sue’s diary

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『宇宙戦艦ヤマト2199 第4章』 @MOVIX亀有

初日1回目の9:35の回、シアター1のF-7。昨夜ネットで取ったのだけど、空いてなくて希望よりやや前。
アリオ亀有の全館オープンが10時なので、その前の時間は通れる通路が限られてるってのを忘れてて、いつもの入口から入ったら途中のシャッターが閉まってる。あらま。結局いったん外に出て回り込んで、入場開始してるくらいのタイミングでMOVIX入り。なんか人が多い。
端末で発券して、売店は人が並んでるのでパンフはあとにして、ちょうど入場の行列がはけたあたりで入場。シアター1はほぼ満員。ああ、Fだとやっぱりちょっと近いかな。視野いっぱいでちょうどいいという話もあるが。

予告は10分ぐらい。「ドラゴンボールZ」を劇場でやるのか。

で、本編。
第3章同様、これまでのあらすじから入る。で、第11話から第14話。全26話の折り返し。
以下、ネタバレと感じたらごめんなさい。


今回はオリジナル版からだいぶ離れて違う道をたどり始めた印象。
ガミラス人が人と同じだという再確認と、驚くべき事実の確認。
突然攻撃を仕掛けられて滅亡の淵に沈みかけた地球という印象ががらりと変わりかねない話なんだけど、それよりもファーストコンタクトの時点で地球側が宇宙艦隊を持っていたってことに驚いてしまった。誰と戦争するつもりだったんだろうか。って、本土を爆撃された状態から宇宙艦隊を建造できたか?って疑問をオリジナルの時点で思いつかなかったから、今頃そこをひっくり返されて戸惑ってるのだけど。
ドメルが銀河方面を担当するに至る経緯をずいぶん細かく描いてあって、ドメルの戦ってた相手とか、その時のBGMとか。思わず「そうきたか!」と笑っちゃうわ。その先で描かれるガミラス本星での様子が、なんかしっとりといいのよ。こんなガミラスはこれまで描かれたことがなかった。ドメルのプライベートとか。そんなガミラスがいい。ビジュアル的には「スター・ウォーズ」のジェダイ協議会がいる星を思い出しちゃうけど。
全体の流れとしてはそういうことで。
細部は、ヤマトがいくら大和ホテルと言われた艦を元にしてるとはいえ、風呂がデカすぎるだろうとか突っ込みたくなるようなお風呂のシーンが、どきどき(笑)
女性隊員のコスチュームが、スカートめくりをやれない代わりにそのままでも色っぽすぎるんですけど。ちょっとしたとこでドキッとするのはおじさんの感じすぎだろうか(笑)
で、前回の会話に出た話はどこに行くのかよくわからなくなってきて、この先への興味がますます深くなりますよのことよ。
第5章も劇場行きます。
今回の分は劇場売りは買わないけど通常版Blu-rayを予約済みです。

宇宙戦艦ヤマト2199 4 [Blu-ray]

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宇宙戦艦ヤマト2199 4 [DVD]

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パンフレットは今回も1,000円で、エンドロール完全収録でGOODです。
あ、エンディングの「記憶の光」という歌が良かったんだよ。初めて聞く曲だったけど。
記憶の光

記憶の光