a_sue’s diary

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『幸せスイッチ』 小林泰三 光文社文庫 光文社

さよなら小林泰三
新刊に気付いてなかったのを、Amazonからだったかのメールで気付いたのがおととい。Kindle版がないのを確認して買ったのが昨日。読み始めて、第3話を読み終わったとこで捨てることにした。
第3話「どっちが大事」
彼女と食事中にスマホをいじってて、わたしとスマホとどっちが大事なのと言われてやめる。ここは自分自信に突き刺さるとこあり。これが家にいて食事以外の時のスマホになり、それを破壊され、パソコンになり破壊され、仕事になり辞めさせられ、生活費がなくなり父を殺され、それも立ち行かなくなり生命保険をかけられ自分が殺される。
なにこれ。
彼女は働いてるの?
ここまでされても離婚にいかないこの男はなんなの?
全く納得できない。
気付くとこに面白さがある小林泰三、この本はここでもう限界に来て無理。
この話までは読み終えたが、もうこれでさようなら。
もう読まない。

幸せスイッチ (光文社文庫)

幸せスイッチ (光文社文庫)