この本の次はこれ。
インディー500の歴史を語りながら、日本での扱われ方に苦言を呈する。
さらにツインリンクもてぎのオーバルコースレースのプロデュースの仕方が、もっとインディについて知らしめる取り組みをすべきだったと。じゃなかったのでインディー500に優勝することの意味もわからない。
昔『敦煌』という映画が公開されたとき、直接の宣伝じゃないけど敦煌展が開かれたりして、あちこちで敦煌が取り上げられてたのを思い出した。
さらにさかのぼると、ミュンヘンオリンピックの前に『ミュンヘンへの道』というアニメがあって、アレを見て日本中が男子バレーボールチームのメンバーの名前を覚え、AクイックやBクイックなどの技術について理解したという故事もある。観客に知らないうちに予習させるって大事だよね。
- 作者: 高斎正
- 出版社/メーカー: アドレナライズ
- 発売日: 2018/04/24
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